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体験レポ:よこすか満喫きっぷ

2023.9土日
京急のお得な切符をずっと利用してみたいと思っていたので、今回はよこすか満喫きっぷを使ってきました。
よこすか満喫きっぷは以下の3つの券がセットになっていて、横浜からだと
紙の乗車券 3330円・デジタルきっぷ 3230円です。
①京急線各駅⇄京急線フリー区間内(汐入~浦賀)&京急バス乗り放題券
②対象の飲食店で食事ができる「食べる券」
③対象の施設でレジャーや温泉が味わえる「遊ぶ券」


11:00横浜駅

今回は横浜駅から出発。券売機で切符を買うつもりだったのですが、券売機は現金か交通系ICのみということで、現金も磁気式の交通系ICも持っていなかったので、スマホで購入しました。電車に乗るときも、お店を利用するときも画面を店員さんに見せて利用します。

電車に乗るときはこの画面を見せます。

11:50ドブ板通りでネイビーバーガー

横浜駅から汐入駅までは、乗り換えなしで27分。汐入駅から5分ほど歩いてどぶ板通り商店街へ。満喫きっぷ対象のお店がこのあたりにたくさんあるので、何軒か歩いてみてみて、TSUMANI BOXへ。「食べる券」はこちらで使用します。(TSUNAMIとHONEY BEEが有名なようで、どちらも並んでいました。)

スカジャンのお店がたくさんありました

TSUMANI BOXでは、満喫きっぷ対象メニューはよこすか満喫バーガーセットorよこすか海軍カレーセットでした。今回はバーガーを選択。店員さんに画面を見せると使い方を教えてもらえます。ハンバーガーとベーコンと卵、オニオン、レタス等が入っていてとても美味しかった!見た目以上におなか一杯。ソフトドリンクもついていました。

13:00猿島への切符購入

おなかがいっぱいになったところで10分ほどあるいて三笠公園へ。

13:30の猿島行きのチケットを買いたいので、いったん公園には入らず、右の道を進みます。すぐにきれいな建物(発券所(三笠ターミナル))があるので、そこでチケットを買えます。猿島までの船代(1500円+500円)は、満喫きっぷには含まれないのですが、満喫きっぷを提示すると150円引きになります。発券所ではお土産やさんやベンチスペースがあり、船の時間を待てます。並ぶことを懸念していましたが、無事目当ての時間に乗れました。待っていた人は全員乗れていたように思いますが、満員の場合は15-30分後に臨時便が来るとのことです。

左側の白い船が猿島行きです

13:40-14:45 猿島

10分ほど船にのって無人島猿島。コンパクトな島で、1周見て回って1時間ちょうどくらいでした。帰りの船は毎時45分発なので、1周回るだけなら1時間後、海辺でのんびりしたりするなら2時間後の船で帰るのがいいかな。
猿島は、旧日本軍の砲台や要塞跡が残り、島全体が「国史跡」に指定されています。ラピュタ感があり、若い子がたくさんいました。

15:00記念艦「三笠」入艦(選べるお土産付)

帰りも10分ほど船に乗って、お次は三笠の見学へ。船を降りてすぐのところにあります。こちらで「遊ぶ券」を使用します。入場料600円と800円相当のお土産に引き換えできます。
日露戦争で活躍した伝説的な戦艦「三笠」。船の中には、部屋が残されていたり、展示がたくさんされていたり、甲板に出られたりします。じっくり見て回ったら1時間以上かかりそうです。

私たちは、50分ほど見て売店でお土産をもらいました。「三笠しおり」または「三笠砲弾豆&ボールペンセット」からセレクト。

16:00ポートマーケットで休憩

三笠から徒歩2-3分の所にポートマーケットがあり、飲食やお土産の購入ができます。

おいしかった

横須賀中央駅から京急にのって横浜駅に帰りました。

感想:プレゼントにおすすめ

・計算したところ数百円お得な程度なので、あんまりお得感はない。でも、お出かけのきっかけになる。
・横浜から30分で小旅行気分を味わえる。
・今回は、同行者のお祝いで思い出作りとして行ったのでとてもよかった。一式すでにお金を払っているので、都度ここは私が払います!をやらなくていい。&思い出作り系のプレゼントは自分の分の費用も掛かるので出費になりがちだが、そこまで負担の大きくない金額で、1日遊んで旅行気分なのは結構いいと思う。


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