5/10 覚書

初日。
一応、ギリ遅刻ではない、けど、なんか遅刻の風情になった。かなしい。

表現の工夫、面白みとか味とか興味を引くとかってことが一体どういうことなのか、少し形が見えてきた。気がする。

①映像やキャラクターのイメージをする
→強固に。いまどんな映像か、その人はどんな見た目、表情で、どんなトーンで話すか、どんな性格か、何に喜怒哀楽を感じるか

②誰かの模倣から入ってOK
→自分でやろうとすると枠にハマってしまう、まずイメージして想像して模倣するところから

③仕事(=対価が存在する)と思って準備
→ 無声化、鼻濁音、基本はそりゃ大事だけど、わたしはもうそのレベルではない、そんなこと言ってる場合じゃない
いかに伝えるか、いかに自分を出すかを考える

④大失敗する
→失敗していい、らくに楽しく喋る、遊ぶ
まずは自分が自由に楽しく喋れるようになる

⑤失敗しないと味は出ない
→勝手に熟成されない、挑戦して失敗しないとできない、余裕のあるところでおさまらない

どれだけイメージして、具体的に想像していくかが大事、引き出しはまず模倣から。
楽に喋れる状態でやり、でも表現は大きく、余裕のあるところから出る。

これが、その場で渡された原稿でパッとできる状態がスタートライン。

>足りていないこと
技術面 : 鼻濁、無声化、拗音(しゃしゅしょ)、発音の甘さが出る、楽に響く声

表現マインド面 : イメージが弱い、キャラクター像がひとつしかない、興味を引く/飽きさせないという観点が薄い

>次回までにやること
・どんな映像なのかをイメージしてト書きに書き足す
・キャラクター造形を固めてト書きの上に書く
・キャラクターのイメージ、性格(他のキャラで例えるなら)を同じ場所に書く
・講談、寅さんの口上聞いて真似→11日、録音
・何を感じるのか、伝えたいのか、そのためにはどんなテンポ/音/発音が必要か整理してやってみる→11日と12日、録音する
・キャラクターを固める…2種類
→和風総本家とちびまる子ちゃんのおばあちゃん→11日、録音
・通し練習→12日の空き
・別原稿で初見練習
31まで継続

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