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日本が世界に誇るJミリタリー・教科書が教えない〝戦場〟の道徳

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戦争があれば、そこに戦場が生れ、軍隊が、軍人が戦います。そこには人の死があります。それはつらい悲しい出来事に違いありません。しかし、だからこそ気高く、強く、美しい人間の姿も生れる…
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終戦後、帰国せずにインドネシア独立のために戦うことを選んだラフマット小野(小野盛…

 第9回は、太平洋戦争が終わっても日本に帰国せずにインドネシア独立のために戦うことを選ん…

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インド独立のために人生をかけたF機関の藤原岩市~日本が世界に誇るJミリタリー・教…

第8回はF機関の特務機関長としてインド独立のために人生をかけた藤原岩市とインド人将兵た…

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戦場でもロシアとの友情を忘れなかった広瀬武夫~日本が世界に誇るJミリタリー・教科…

 第7回は日露戦争の戦場においてロシアとの友情を忘れなかった広瀬武夫のエピソードです。…

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ニューギニアの戦場に劇団をつくり兵士に勇気を与え続けた加東大介~日本が世界に誇る…

第6回は出征したニューギニアの戦場で劇団をつくり、兵士に勇気を与え続けた『南の島に雪が降…

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馬に乗って単独シベリア横断を成功させた情報将校・福島安正~日本が世界に誇るJミリ…

第5回は単騎シベリア横断に成功した明治時代の冒険家・軍人である福島安正です。 ◇福島の「…

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敵米軍に「日本軍のヒューマニズム」と言わしめたキスカ島・奇跡の撤退作戦を成功させ…

第4回は敵であるアメリカ軍から「日本軍のヒューマニズム」「パーフェクトゲーム」と称賛され…

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戦争中、中国大陸に木を植えた緑の連隊長・吉松喜三~日本が世界に誇るJミリタリー・教科書が教えない〝戦場〟の道徳(3)

第3回は、戦争中に中国大陸に木を植えて「緑の連隊長」と呼ばれた吉松喜三大佐のエピソードです。  現在行われている、東京オリンピックの会場となっている新国立競技場の愛称は「杜のスタジアム」。スタジアムの外周はスギ木材のひさしになっていて、木材は47都道府県すべてから調達されています。木と森の国である日本にふさわしいナショナルスタジアムだと思います。  また、NHKで放映中の朝ドラ「おかえりモネ」の主人公・百音が最初に就職したのが福島県・登米市の山林組合です。ここで百音は山と

マイナス30度の極寒!2万人のユダヤ人を救った樋口季一郎~日本が世界に誇るJミリ…

 第2回は、極寒の地で助けを求める2万人のユダヤ人を救った樋口季一郎のエピソードです。 …

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敵兵を救助せよ!戦場でイギリス兵を救助した工藤俊作~日本が世界に誇るJミリタリー…

 戦争があれば戦場が生れ、軍隊が、軍人が戦います。そこには人の死があります。それはつらい…

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