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モル(mol)の運命からは逃れられない 2019年7月30日

真夜中のアウトプットと言いながら、今日は真夜中にアウトプットできず。そんな夜もある(子供の夜泣きがやばすぎて)。

見た目にはこだわらないオムライス。 

🍔みんな自炊に何を求めているだろうか。ぼくは「安さ」と「速さ」だ。外食くらいお金がかかったら意味ないし、疲れて帰ってきて作るのに1時間……っていうのも意味がない気がする。よって、こんなオムライスが完成するのだ。

🤔子供が考えるあだ名には安直で残酷なものが多いと思う。高校で化学の先生は「モル」というあだ名をつけられていた。

化学の授業で物質量というものを習うのだが、その単位がmol(モル)なのだ。

「あいつ、モルモルうるせぇんだよな」というのが、我々の弁だったのだが、そりゃそうだろ。化学ではめちゃくちゃ使うんだから。

化学の先生は「モル」というあだ名で呼ばれる運命から逃れることはできない。日本の教育が変わらない限り、モルの悲劇を止めることはできないのだ。

元化学の教師が政治家となり、演説でこう言う。「私はモルと呼ばれ馬鹿にされてきた」「モルの悲劇をなくしたい」「日本の教育からモルを失くすのだ」と。

その演説を横目に通り過ぎる人達はこう思う。「モルモルうるせぇな」と。

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