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やる気がずっと出ないときにタスクシュートを使って「脳をだます」やり方


タスクシュートを開かない日々

先日、風邪をこじらせて咳がながびくからの~、腰痛につながり、
2週間近く在宅で、2,000歩ほどしか歩かずの日々を過ごしていたら、
すっかり気持ちも落ち込み、やる気がまったく無くなってしまいました。
もちろん、タスクシュートも開きもしません。。。

今まではタスクシュートを開かない日と言うのは、
プランを立てず、ログもつけずにに気ままに過ごしたいなという時だったので、やる気が無くてタスクシュートを開かないというのは、また新たな展開です。

「やる気が出ないよ~」とググる

締め切り(人との約束事)が迫ってきて、いよいよ着手しなくてはいけないと、気持ちは焦るのですが、どうしても取り掛かることができません。
どうしよ~~~~~!

とりあえず、スマホで「やる気が出ないよ~」でググってみました。
ダラダラ&ずるずるしてしまう50代へ「やる気が出るスイッチ」の入れ方
という記事が出てきて、惹き込まれました。
脳神経科学の教授の方が書かれた記事です。
冒頭に「やる気は意思ではコントロールできない!」と書かれていて、すごく安心します。
やる気を出せない自分にダメ出ししていたので。

昔は、上大岡トメさんの【キッパリ!】と言う本の表紙のポーズを取るだけでもやる気が出せていたのに、今はダメになりました。

記事を書いた篠原菊紀教授がおっしゃるには、
先に脳に「快感」をあげることが必要とのことです。

脳に「快感」をあげる⇒気持ちがなくても始める
それが、できれば苦労しない。。。

脳に「快感」をあげるために、
・気持ちがなくてもひとまず始めてみる
・その行動を具体的にイメージしてみる
・オノマトペ(パパっとなどの擬態語)を口に出してみる
などが紹介されていました。
※詳しくは記事を見てみてね

それが出来ないから困ってるんだってば!!!

タスクシュートで出来るかも!?

そのとき、「タスクシュートで出来るかも!?」と急にアイデアが降りてきたのです!

デスノートのごとく、タスクシュートに書けば、なぜかやってしまう。
(本当は、「なぜか」ではなく、沢山の工夫が込められているからなのですが!)
その特徴を活かし、簡単なタスクをひとつだけ入れてみました。
私の場合、「今日のレシートを今日のうちに(Zaim=家計簿アプリに読み込む)」がいいかなと思いました。
レシートを撮影して読み込むのがとても好きなので。

その後は、続けて、今日絶対やるべきことを、
具体的にイメージできる表現でタスクにとして入力します。
オノマトペを意識して「パパっと」などの言葉も入れます。
加えて、スタートボタンを押すときに、
タスク名を元気に口に出して言います。

その日は、無事やり終えました。
次の日も同じようにやってみました。
そうしているうちに、いつの間にか、元気が戻ってきて、
今は普通にタスクシュートをつけて、タスク数も80くらいです。

ありがとう!タスクシュート!

この先、また気分が落ち込むことがあっても、このやり方で戻ってこれそう。

このnoteマガジン「ユタカジン」は、「自分らしい時間的豊かさを追求する」というタスクシュート協会の理念に基づき、タスクシュート認定トレーナーによって運営されています。
詳しい説明は、ぜひこちらのjMatsuzakiさんの記事でご確認ください。

https://note.com/jmatsuzaki/n/n5f3e9849c0af


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