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エンターテイナーな手話がしたい

ディズニーのショーで、演劇をするかのように手話通訳をしているこの投稿を見た時、めっちゃ衝撃だったし感動した。超素敵、、、

親曰く、幼稚園生の時から雑誌の手話のページが好きだったらしい。今思えば、文字を読むのが苦手で、形として覚えたり(世界史の単語で「この人、ロが3つでーが5本な名前なのは覚えてるんだけど、名前は出てこない」とか)動きで覚えたりする方が得意な自分にとっては、手話が魅力的だったのかも。

そんな黒部が手話を習い始めたのは、小学3?4?の時。日常会話の練習から、聴覚障害がある先生の日常生活での困難とかサポートの方法とかも教えてくれてたな〜。

そんなこんなで私は未だに指文字だけは使えるのと、一昨年に手話検定(落ちた)の勉強してまだ覚えてるのが多少あるレベル。

でも!ゆくゆくは手話通訳士できるようになりたい!!!

いや、ゆくゆくじゃなくて今年!

いや、それはきついか、、、

いやいや!やればできる!!

ということで、手話通訳士になるための試験を受けようという気持ちは大いにある。

そして、冒頭のディズニーの方のようなエンターテイメント性のある手話もできるようになりたい!!!!

読み聞かせとか、ショーとか、、、誰でも楽しめたら素敵だなというか、誰でも楽しめるのが当たり前でありたいというかね!

そしてもう1つ驚いた手話の動画がこれ↓↓

コンサートのダンサーかと思ったら、手話してるやーん!!!

手話を習っていた時、手話をしながら歌を歌う発表会があったの。耳の聞こえない方とも一緒に歌ってたんだけど、ステージの前の方に耳の聞こえる人がリズムがわかるように立ってる&横で歌詞カードを指す人がいて、スピードを合わせてたんだよね。
いつ聴覚がなくなったかとか、難聴かとかにもよると思うけど、リズム感とかテンションとか、歌詞だけじゃ伝わりにくいのかもとは思う。

それでこんな人がコンサートにいてくれたら、楽しさが増せるんじゃないかって、もっと当事者の声は聞くべきだけど今のところ思ってる。


社会運動にも手話絶対いる!

そしてそして、こういうスピーチとか講演会の場でも手話通訳をどんどん入れて、社会運動をより幅広い人が参加できるものにする一翼を担いたい(バイトの履歴書を書くときに覚えた言葉)!

個人に問題がないのにも関わらず声上げられない人がいるのはおかしいし、それが社会側にある壁が原因なら尚更、すぐ無くしていかなきゃ。支え合いで無くせるんだから。

去年の気候マーチでは、私ともう1人Fridays For Future Tokyo のオーガナイザーが指文字と筆談の対応係をやったり、ゆっくり進む列を作ったり、あとは撮影禁止ゾーンを作ったりしたんだ(カバーの写真)。そういうのをみんな「こういう人もあるかも」って考えてよりインクルーシブにしていくの、どんどんやりたい。

さて、まずは試験に向けて本を買うところからだな〜〜〜!!!

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