無事 ステントが機能する

内視鏡を使ってのステント交換でしたが、
「一回目より楽だった」と父。
数日後の血液検査で、黄疸の値もかなり改善され、熱も出ていないので、退院許可がおりた。
コロナ禍で、入院中は面会不可。同室は高齢者が多く、看護師との意思疎通がままならない方、夜に大きな声を発する方など、快適には過ごせなかったそう。食欲はでてきたものの、病室でひとりで食事をする寂しさ、虚しさなどもあり、早い退院を望んでいた父も家族としても待望の退院となった。
ステントが無事入り、胆汁が流れて食欲が出てきたことで、日常生活がもとに戻りつつあった。

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