映画『12ヶ月のカイ』成長記録｜2021/05/27

　朝、海の向こうから再び嬉しいお知らせが届きました！

ジャパンフィルムフェスティバル・ロサンゼルスにノミネート！

　先日、クイーンパーム国際映画祭にセレクトされた話をして、「だんだんロサンゼルス（ハリウッド）に近づいてる〜！」と地図のスクショまで載せて冗談で話していましたが、なんとついに、本当に、ロスに『12ヶ月のカイ』をお届けできることになってしまいました…！！まじか〜い！！笑

　ジャパンフィルムフェスティバル・ロサンゼルスは、日本映画を中心に集めた海外映画祭で、過去のノミネート作品を見ると『カメラを止めるな！』や昨年だと『クローゼット』等が上映されているようです。比較的日本のインディーズ作品も取り上げられているようで（あと多分現地の日本人映画人が作った作品も上映されている…？）ちょっと日本国内の映画祭にも雰囲気が違近くて親近感が湧く映画祭です。

　　よくよく見たら、早速公式HPも更新されてました。こうしてちゃんとタイトルが載っているのを見ると、「もしかしたら届いてるのかもしれない…」という実感が少しずつ湧いてきますね。今まで映画祭に応募しても、きちんと作品やエナジーが届いているのかよく分からないところがありましたが、何かしら感触を得られると、伝わっているものが少なからずあるんだろうと思えてきます。ありがたいことに。

　こちらの映画祭は10月にオンラインと現地で開催され、最終日に受賞作品が決まるという流れ。Bestを獲れるように、引き続き気を引き締めていきたいですね！

富川国際ファンタはまだ連絡がありません…（焦）

　これは、韓国の友人Pいわく、まだ現地で応募している映画制作者にも連絡が来ていないようなので、おそらくこれから連絡がくるのだろう…ということなんですが、6月1日に通知予定？のスケジュールで考えるとそろそろ1日2日以内に連絡がないと腹を括るターンに突入しますよね…。どうなるんだろうか。ヒヤヒヤが止まりません。通りたいんですけどねー…！

　そのほか、今日少しclubhouseでもお話しましたが、今年はまだまだ海外映画祭の結果待ちが続きます。国内の映画祭も、いくつかは応募出しているので、夏までは結果待ちのターンですね。

　完成して応募が済んでしまえばもう私が出来ることはほぼ無いんですが、彼らがどこまでも遠くに行けることを、ひたすらに祈っています。