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21/07/04|非日常から日常へのソフトランディング

今日は都議選投票日。結果はまだ出きっていませんが、日本国民の約1割が集結しているこの街で、今後何が起こるのか、良くも悪くも楽しみですね。

明日からこれまで通りに出社、日常業務を再稼働します。

長かった約2ヶ月間のドラマ現場もほぼほぼ終わり、明日からはこれまで通りの仕事が始まります。GWからずっと自分の家かロケ場所でしか仕事していなかったので、久しぶりに会社に行くと思うと「夏休み明けの学生」みたいな気分になりますね。皆なんか変わってるかなぁ?大人はそんなに変わらないものか??

早々に、新規の撮影やら夏のイベント案件の映像演出打ち合わせ等々、予定が詰まっていて「そういえばこんな感じだったな…」と懐かしくも戦々恐々とした気持ちです。変な話ですが、普通撮影現場の方が身体的にはキツイと思うんですよ。ただ私にとっては現場仕事の方が割合としては少なく、非日常な印象が強いので、どちらかというと普段のデスクワークの方がメンタル・フィジカル共に重みがあるような気がしています。監督って、意外と撮影に関わっている時間は短い職業の人なのでね。撮影している時間は特別な時間って思っている人、多いですよね。(企画・撮影準備や編集の方が、大抵もっと時間がかかります)

渡米までの時間でどれだけメディア取材を仕込めるか

明日からはしばらく、『マイライフ、ママライフ』『12ヶ月のカイ』の弁慶セレクション上映について宣伝記事を載せていただけるメディアさんを探す作業にかかります。特に今は『マイライフ、ママライフ』のチラシの完成が今週末頃と少々遅くなってしまっているので、媒体さん探しに注力していく時間かなと。チラシが届けば、劇場前配布や前売券の手売りなども開始できるので、私から直接お求めご希望の方はもうしばしお待ちいただけるとありがたいです。

基本的には『マイライフ、ママライフ』でメディアを仕込んでいきたいと思っていますが、新人監督が長編2作品同時にお披露目するというのはなかなか無い状況だと思うので、これを面白がって「一度に2つ楽しめる!」という方向性で記事を出してくださる媒体さんも、いてくれたらいいなーとふんわり考えています。日々、私がこうして毎日『12ヶ月のカイ』のことばかり書いているせいか「亀山さんはカイ推しでしょ」と言われることも少なく無いのですが、監督としてはどちらの作品も売れてほしいです!当たり前なんだが!笑

ただ、『12ヶ月のカイ』は自主制作なので私しか宣伝する人間がいません。なので「私しかリソースがない!」という緊迫感のもと、日々こうして積極的にだらだらと、カイにまつわる何某かについて書き連ねている、というわけです。まああとは、カイでSNS告知するのも出演者を呼んでオンライントークするのも、私が俳優部・スタッフ各人に連絡をすれば済むだけの話なのでフットワークが非常に軽い、というのも理由っちゃ理由ですかね。監督にもよるとは思いますが、各所への確認が少なく連絡系統が比較的スムーズなのが自主映画の良いところだと思います。


さて、息巻いて「メディア仕込みます」などと書きましたが、ド新人監督のマイナーな作品を前向きに取り上げてくださるメディアさんが果たしてどれだけいらっしゃるのか…!前途多難ですが楽しみですね。

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