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広く浅く、狭く深く

スプラトゥーンとかやったことあるならわかるかもしれないけど、広く攻撃できる武器はダメージが弱くて、狭く狙える武器はダメージがデカい。シューティングゲームなんかじゃよくある設定だ。

家にあるホースも一緒。シャワーで出すかストレートで出すか。同じ量の水を散らすのか、集めるのか。そりゃもちろん集めた方がパワーがある。

これって色んなことに通じる話だと思うんだよな。狙いを絞ると、当てるのが難しいけど、当てたら強い。例えば、面白い話もそう。

誰もが笑える話って、実は深くは刺さらない。本当に面白くて仕方ない話ってのは、10人中1人だけが笑えて、残る9人からするとまるで面白くないもんだ。

てことで今日のテーマ。
【みんなが面白い話と、アイツだけに面白い話を使い分けろ】

ほとんど誰も知らないようなことでも、誰かにとっては好きで好きでたまらない。そんな趣味は誰にでもあるもんだ。
そいつを使ってジョークを決めてみたらどうだろう。きっとその誰かには、深く深く刺さるだろう。

で、ここがポイント。そういう冗談ばかりじゃなくて、誰でもクスリと笑えるような広く浅いジョークも使えるようにしとこう。じゃないと当たり外れの激しい、一か八かのキャラクターになってしまうかもしれない。そんなのはリスクが大きくて怖いからな。

いつの間にかここはお笑い研究所になってたのか? もちろんそんなことはない。でも、こんな知識もあるといつかどこかで役に立つかもしれないぜ。今日はそんな話。

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