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2か月でTwitter1,000フォロワー!の話

こんにちは!3坪治療院の鈴木です。

実は2020年7月27日にTwitterのフォロワー数がなんと1,000名を超えました!
パチパチパチ。

2020年5月17日の登録から、2か月半弱ですね。

正直、そんなに超速でもないし、すごくびっくりする数字でもない。
裏技的なことはせず、
相互フォロー目的のフォローなどもせず、
また、残念ながら大きくバズるような投稿もなく、
地味に実直に育てた結果としては、「まぁ優秀かな」という程度。

とはいえ、
「3か月で1,000フォロワーだったら良い感じだよ」
と聞いていたので、嬉しい限り。

ということで、せっかくなので記念に私の運用をまとめておきます!
もっとすごい人がたくさんいることは知っているので、叩かないでねww

鈴木がTwitterを始めた理由

そもそも、長年Twitterには手を出していなかった私。
ブラックに勤めていた時の経験から、人に絡みたくも絡まれたくもなかった笑

さて、そんな私がなぜかたどり着いた"宇宙ベンチャー"での仕事。
PR部門で、PRの仕方や文章の書き方、サービスの売り方を教えたり、その他支援業務を行っています。
その会社の中で「企業Twitterアカウント強化」の動きがありました。

私自身、過去のライティング経験や、ブログやメルマガの記事を書いていたことから、Twitter担当のインターンの子にアドバイスをすることに。

「もっと共感を呼ぶ内容にするといいんじゃないかな」
「短い文字数の中で、無駄な言葉は省いて、端的な表現に」
「誰の訳に立つ内容なのか、ペルソナを設定して云々」

…など、それっぽいことをアドバイス。

しかし、いかんせん、実際に自分はTwitterをやっていない(笑)

Twitterを運用していない私に、
どや顔でアドバイスされるの納得いかないだろうな~~~と思ってました。

そこで、ちょうど治療家さんに向けて、自分の考えや情報を発信したい!
というタイミングだったので、満を持してTwitterを始めることに。

…だからね、正直、2か月目で1,000フォロワーいったことには、
超~~~~ホッとしてます!笑

「鈴木さん、あんなこと言って、全然Twitterダメじゃん」
ってなったら、、、恥ずかしい!

「エンゲージメント?インプレッション?何ソレ。」
と思いながら、ミーティングで分かった風な顔をしてたのがバレる!笑

…ということで、そんな(しょーもない)きっかけではありましたが、
結果的に、多くの素晴らしい方々とつながることができ、
レンタルサロンとか、セミナーとか、実際に色々なことが動き出したという、結果的にはめちゃくちゃ最高な結果になりました。

宇宙ベンチャーの社長とインターンスタッフには感謝感謝…!

このオンラインサロンの運営やらせてもらってます。
…感謝はしてるけど、いつかフォロワー数抜いてやる。

ということで、
「では、なんで1,000フォロワー達成できたのかしら~」というのを、まとめてみたいと思います。

1,000フォロワー達成の理由を考えてみた【7選】

なんかそれっぽく7つくらい出してみましょうそうしましょう。

①ペルソナ設定大事

「誰に向けて届けたいのか?」
これで全ての投稿の軸が決まります。
私のペルソナは、とにかく治療家さん。そして学生さん。
その中でも困っている人や、業界について色々意見がある人。
それらの人たちとつながることがTwitterの目的でした。

まず、その人たちが、"私をフォローする理由"を作りました。
私をフォローする理由は
「なんかこいつ面白そうなことやってんな」
「治療家にしては変わった奴だな」
「ちょこちょこ見てたら、役に立つことあげてくれそう…」

そんな気持ちになってもらうこと。
それを想像して投稿をしていました。

現段階では、とにかく「気になる存在」になることが重要。

今これを見ているフォロワーのあなた!
もしそんな気持ちでフォローしてくださったのだとしたら、
それは私の思うツボ、というやつですありがとうございます感謝。

②「1日30ツイート!」は…別にしなくても良いっぽい

実は今回一番言いたかったのがこれなんですが、
「フォロワー増やしたいなら1日30ツイート!」というのが、わりとノウハウ的に言われていたりします。
接触頻度をとにかくあげろ!!!ということで。一理ある。

ただ私は見栄っ張りなので笑、全てのツイートは"自分が納得するもの"がよかった。
そのため、「量より質」をチョイスし、1日30ツイートは捨てました
むしろ、「私なんかが一日30回もつぶやいて、人様のタイムラインを汚すなんて…」と、謎の遠慮をしていました笑

なので、私のツイートは
・1日1回はつぶやく
・よっぽどのことがない限り3ツイートまで

くらいの感じで行っていました。

その分楽しく運用ができましたし、一つ一つの投稿は、自分のお気に入りというか、思い入れがあるものになりました。
そしてそのせいか?「エンゲージメント率が高い…!!!」らしい。です。
(よくわかっていないですが)

エンゲージメント率20%!!がちらほらと。これ、高い、らしい。

「Twitterアナリティクス」で確認できるので皆さんも是非チェック!

ちなみに、やっぱり画像とか、「見たくなるもの」をいっしょにあげると、エンゲージメント率って上がりますよね。
画像を使うことで140文字で表現できないことも表現できるし。
数字でみると分かりやすいですね。

③「コメント」「いいね」は自分から!

昔異業種交流会で、「ギバーズゲイン」っていう言葉を習いました。
「与えるものは与えられる」
これってめっちゃ良い言葉だと思っていて、
結局、「自分にとって価値がある」と思ってもらえるかどうか
というのはとても重要な要素。

だからまずは自分から与える。
そして、自分のことを知ってもらう。
そこから地道に始めるのが、当たり前だけど王道だと思う。

逆に私に頂いたリツイートやコメントは全てありがたく反応しています。
時間使ってコメントしてくれた。
何か思うことがあってリツイートしてくれた!
ありがとう!!!
って気持ち。

これはね、そもそも私が一つ一つの自分のツイートに思い入れがあるから。
その思い入れがあるツイートにコメントくれたり、
リツイートしたりしてくれる人たちにも結果的に思い入れがあって、
だから自然と、こまめに返信とかお礼、いいね返しができたことが大きい。


④コメントに感謝の気持ちと少しの工夫を載せる

コメントをいただいた時にはほぼ必ず返信するのですが、
「一言で終わらないようにする」ということを心がけています。
どういうことかというと、
「ありがとうございます!」の一行だけで終わらせないということ。
必ず、「私だから返せる」一言を添えるようにしています。

「ありがとうございます」(感謝)
   +
「自分の意見」
「その方の状況に対するコメント」
「問いかけ」
「応援」  ………などなど

そもそもTwitterって、自分の思想や意見を表現できる場所。
私はこういうコミュニケーションが好き。
自分に時間を割いてくれた方が相手ならなおさら。
結果的に、常連さん的にやり取りができたり、いつも相手してくださる方が増えたように感じているので、「私のツイートに反応やコメントをすることの価値」を少なからず感じて頂けてるのかなと思っています。

そもそも、私も自分がコメントした時に、丁寧に返していただけると嬉しいですし、ね。


⑤投稿内容の意義を考える

■事実ベースの情報を投稿する→「役に立つ!」

私が運用をしている中で強く感じたのは「やっぱりみんな情報を求めてるんだな」ということ。

私が今回、上手くフォロワーさんを増やせているのだとしたら、自分が持っている情報を惜しみなく公開したことが一つの要因だと思います。
何もこれは「すごい情報」じゃなくても良くて、
みんなが聞きたいのは「実際に体験して、起きた出来事」だったりする

役に立つ情報を事実ベースであげる
 例)「○○をやったら○○という結果が出た。~(以下考察)」

■私だからできる投稿をする→「この人から聞くことに価値がある!」

私自身は、「治療家×○○」の「○○」の部分で特異性を出し、少しでも目立てるように意識していました。
「×女性」「×3坪治療院」「×コンサル」「×開業」「×ブラック」
…などなど。

例)「(治療家であり○○な立場の私から見ると)私からしたら…」

という、他者とは違う視点での気づきという部分を投稿するよう心掛けていました。
だから、学生であろうがなんであろうが、「自分の特徴って何かな」と考えながら投稿するといいのかなと。

以下の投稿は、
『「開業経験はある」けど「結婚経験はない」私からしたら』
という投稿。つらみ。笑

■図や写真を多用する

「メラビアンの法則」からも分かるように、視覚による情報は分かりやすく、理解が深まる傾向にあります。
また、カラフルで目につきやすいです。
さらには、「図でまとめる」など、「自分がやるのはめんどくさいなぁ」ということを具現化してまとめてくれるというのは、とても価値があることです。
まとめサイトやポータルサイトなどがそうですよね。
情報は、図式化したり、分かりやすくまとめ、その作業ごと「価値」として投稿するように意識していました。



⑥恰好つけない

20代の若者などで、実績が見えないままに、偉人のようなツイートをしている人を見かけます。
あと、語尾が「○○すべき」「これが正しい」みたいな、決めつけ、上からになっているパターン。
な~んか、響かないんですよね。きれいごとっぽくて。

私が昔セミナーをやっていた時、「講師なんだから何でも知ってないといけない、凄くないといけない」と、ものすごいプレッシャーを感じていました。
中身はちょっと人よりその分野を知ってるくらいで、全然凄くないのに。
そして何より、若かった。
「何か与えなきゃ」と知ったかぶりで話していました。
結果、うまくいかないし、楽しくない、聴講している人の反応もいまいち。
ある日、「たまたま皆さんよりもちょっとこの分野に詳しいから講師させてもらいますねよろしく!」くらいのノリで、失敗も成功も含め事実を踏まえて自然に話すようになったら、評判が良くなりました。
その時に、
「完璧じゃなくても、自分の体験を自分の立場から体験談として話すだけでいいんだ、その方が響くんだ!」ということに気づきました。

たとえば「結婚してる人ってすげー」とか、
「私は施術苦手。現場の治療家さんマジすげー」とか、
かっこつけない、自然体での投稿を心がけています。

それが結果として、馴染みの良いというか、見ていて不快じゃない、ポジティブな印象を与えられているのではないかと思っています。



⑦投稿に無駄がないか、もっと見やすくできないか確認

投稿ができたら声に出して読んで、リズムを確認します。
結論までが長くないかを確認します。
何が言いたいのかが伝わるかどうか、もっと良い言い回しがないかを考えます。
私はただでさえ言い回しがくどい。
最初の時点では、そもそも140文字に収まってすらいません

そこから要らないところを削って、少しでも見やすく伝わりやすく!

例えばこの投稿。

23歳でうっかり開業しちゃったこともあり、実は施術に自信がなかった。
もちろん必死で勉強はしてた。そしてどうやら「施術以外」は得意だったらしく、
今は治療家さんに「施術以外」の治療院経営を教えさせていただいてる。「治療家の次のステップ」ではなく、「たまたま得意だったから」コンサルをしている。結果的に私は、「誰よりもクライアント(治療家)を尊敬しているコンサルタント」になれる自信がある。
教えるというより、お互いの能力を生かして成功しよう、という気持ち。

(↑)これが(↓)こうなる

解説しようと思ったけど、なんか全然変わりすぎて解説できない事件。
とりあえず、「ガーっ」って思い付きで書いたところから

・一番伝えたいことは?
・結論は?
・この順番で本当に効果的?
・見やすいかどうか?
・漢字やひらがなが続きすぎていないか。
・分かりやすい言葉が遣えてるか?
・無駄な言い回しはないか?無駄に長くないか?

などなど、考えて組み換えパズルをするようにしてます。

140文字という限られた中で、表現をするということ。
そのための様々な手法は、普段話すときや、講師をする時にも役立っていますので無駄じゃない。


Twitterで得たもの

運用3か月を待たずして、思った以上に私の生活に溶け込み、貴重な体験をさせてくれているTwitter。
本当に、始めてみて良かったなと思っています。

めちゃくちゃ素敵な人たちたくさんいるやん!
ということに気づかせてくれた。

すごい人、尊敬できる人、会ってみたい人。
いっぱいいるので、これからもTwitterを通して色んな人と交流したいです。

「開業」をテーマに、若い世代や悩んでいる人たちの役にたちたい
そんな私の使命を果たす大きなきっかけとチャンスになりそうです。

Twitterでも、役に立てる情報を分かりやすく伝えていきたい、と思っています。
今後はTwitterを入口に、「有料だけど超優良」な各サービスを広めていければと思っています。


・有料note
・オンライン、オフラインコミュニティ
・セミナー
・開業支援サービス

ずっとずっと温めに温め妄想しまくっていたこれらのサービスを、
求めている人向けに提供していく予定です。

Twitterで本当に嬉しかったのは、「求めてくれてる人がいる」ということを
実感できたこと。

見た目と雰囲気に反して実は自信がなく自己肯定感が低い私。
自分の持っている情報や能力に自信を持ち、
それを表現する良いきっかけになったと思っています。

何にせよ、これで宇宙ベンチャーのお仕事でも、「Twitter投稿に対する助言」もまぁできるかな、と一安心。

私、負けない。笑
抜いてやる。(2回目)笑笑

ということで。

今日は、Twitter2か月1,000フォロワーが嬉しかったので、つらつらと書いてみました。
ここまで読んでくださった方、神ですありがとう。


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