第27回キャリアコンサルタント試験(学科・論述)を振り返る

試験勉強でなかなかnoteを書く余力もな買ったですが11/3(日)に試験が終わり一息ついたので感想を書き記しておこうと思います。

 前日は台風がきていたということもあり荒れた天候。前泊して試験に挑みました。
会場が遠方の方は心のゆとりを持つためにも前泊することをお勧めします。
交通機関が止まってしまったりということもあるのでリスクはなるべく減らしておいた方が試験前の心理的負担が少ないです。実際当日も電車の人身事故が発生していました。

 当日は天気が良くとても清々しい気持ちでした。
試験開始が10時30分だったので開始2時間前の8時頃には目を覚まそうと思っていましたが、緊張から7時には目を覚ましていました。前日は慣れないホテルでしたし緊張もあったりで寝れたのか寝れていないのかよくわからなかったです。会場に着くとまず受験生の多さにびっくりしました。今まで講座で関わってきた方々が20名前後だったのでこんなにいるのだというのと採点するの本当に大変そうだなって感じました。

学科試験振り返り

 学科に関しては過去問を第23〜26の4回分、技能検定2級の過去問を第30〜32の3回分、みん合にも入っていたので総仕上げ模試を21〜27回の7回分、合わせると14回分の問題に触れてきていました。問題によっては2周していて直近でも9割取れていたので結構自信がありました。しかし、やはり本番はかなりのプレッシャーがかかり冷静に対応するのがとても難しかったです。問題の傾向も若干変わってきているのかなというのを感じました。合格ラインの7割を取るためには基礎的な知識があれば解けるけれども、満点取りたいとかってなってくるとかなり細かい部分も知っていないと解けない問題だったのかなと。初見の資料や理論家も出ていて感情を揺さぶられる試験でした。
翌日自己採点したところ80点だったのでひとまずはほっとしたというのと本番は1割程点数を落とすことが多いと聴いていたがその通りになったなと言ったところ。
あと二択で悩んだ時は最初の直感に従った方がいいということを改めて感じた。見直して直したところが軒並み間違えていてもったいないことをしたなと思った。

お昼休みの過ごし方ですが、会場によっては教室では過ごせないということもあるので事前に周囲にお昼を過ごす場所があるか調べておくことをお勧めします。会場が大学というパターンが多いと思いますが、ラウンジ等はすぐに埋まってしまいます。落ち着いて勉強したり体を休めるためにも下調べしておくことをお勧めします。

論述試験振り返り

 論述に関しては過去問を解いていても書ける時と書けない時の差があって運だなと思っていました。そんな中今回は今までやってきた中ですごく書けるなといった手応えは感じているが正直自分の見立てがあっているのか、うまく書けているのかと言われると自信がないなと言ったところです。試験時間50分が時間が足りないなという感じで、試験が終わって用紙を回収しているときにこう書いたらよかったなとかこんな見立てもできたなと言った感じで1人反省会をしておりました。採点基準がまるでわからないのでこればっかりは引きずっていてもどうしようもないので割り切っていこうと思います。

まだ実技(面接)が残っているので気持ちを切らさずにいるというのが一番大切ですが、今回の試験を通して改めて日々自己研鑽していくことの大切さを学びました。知識がなければ良い寄り添い方もできないでもかといって知識先行になってしまうのもよくないバランスがとても重要であるなって感じました。
試験後に自己採点をすることに関してですが7割取れてる自信がない場合はしないほうが精神面考えるといいかもしれません。私は7割は行けただろうというのと、わからない状態が続いている方がストレスだったのでしました。面接に関してはどのような事例、相談者の方と出会うのか緊張しますが、大切なのは相談者に寄り添い傾聴するそこは変わらないと思うので残り少しより良い面接ができるように頑張りたいです。

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