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【読書】億を稼ぐ人の考え方

2021年1月23日放送のTBSの「王様のブランチ」のブックランキングのコーナーで、中野祐治さんの「億を稼ぐ人の考え方」がランキング6位で出てました。

中野祐治さんの経歴を見ると、飲食店、ショップ、講演会、人材派遣、コンサルなど幅広い分野で活躍されているそうです。

「億を稼ぐ人の考え方」は、きずな出版から出たビジネス書で、著者の生生しいて体験が衝撃的でした。

概要
親御さんが作った借金の取り立てにあってお金の大事さを痛感したそうです。ものすごい体験をされています。そんなどん底から億を稼ぐまでに至った経緯や大事にされたことが書かれていました。

この本を読んで働き方を考えさせられました。

安定の概念の変化
公務員だったり、大企業に勤めたら安心だと思っていました。なぜなら潰れないから。しかし、大企業が相次いで副業解禁されています。「大副業時代」が来て、サラリーマンも働き方が変わり、収入源も増えていきます。サラリーマンは安心かと思えばそうではなくなってきています。
ちょっと前までは会社が生活の安定を保証してくれることが当たり前でしたが、これからは自分で自分のことを考えて人生のロードマップを描く必要があります。

これまで当たり前だと思っていたことが変わっている。貯金は不利、住宅ローンも不利。サラリーマンも安定ではない。

億を稼ぐならビジネスオーナー
だから、自分でなんとかしていくしかない。
世の中にはESBIのクワドラントがあって、億を稼ぎたいたらビジネスオーナーになること。そのために必要なことが書かれています。
経営者になる方は必読です。

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