自分

　今回の部員日記は、経済学部2年武藤充希が担当させていただきます。

　新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

　今回のテーマは「自分の軸」です。いろいろな人にお世話になった2022年を振り返り、自分なりに培ってきた考えを残しておきたいと思います。これを読む人にとって、新年の目標を立てる一助となれば幸いです。

選択肢は自分で選ぶもの

　2022年、多くの失敗を重ねました。言わない方がいいことを人に言ってしまったり、そのときの自分の目的に反した行動をとってしまったりしました。去年の秋リーグ前のミーティングの時期は、特にそれらを実感することが多かったです。もっとこういう伝え方をしていたら、あのときこうしていればなど、それは今でもたまに思います。
　
　しかしそんな失敗の中でも気づきはありました。それは、失敗したのは自分だということです。当たり前ですね。当たり前ですけど、言い訳をしたくなってしまう時があるものです。2023年の自分よ、今言い訳したいか？でもその選択をしたのは自分なんやで。受け入れよう。受け入れることで、自分らしさが形成されていくと思います。

自分の価値観に迷わないこと

　2022年はありがたいことに、対面での活動も増えてきて多くの人と交流する機会をいただきました。特に部員とは多くの時間を共に過ごしました。そんな慣れ親しんだ仲である部員とは結構踏み込んだ話もするもので、当然のように価値観が食い違うことに多々直面します。私は人の意見をなんでも素直に受け入れやすい傾向にあるようで、話しているうちに、自分の価値観に疑問を持ってしまいます。特にテニスの戦闘スタイルに関しては、2023年は自分流を確立していかなければなりません。さまざまな人からのアドバイスも受容しつつ、自分の価値観を真っ直ぐに保っていかなければと思います。

　自分に迷いが生じた時は、風呂の後に夜風にあたると、迷いが解消されます。真っさらな気持ちで自分の中の自分に問いかけるのです。2022年はこの方法に助けられました。今迷い事がある人、やってみてください。

新年の抱負

　まとめとして2023年の抱負を述べたいと思います。

勇気を持って自分らしくあれ

　2023年、自分を見失った時はここに立ち帰ろうと思います。

　長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。