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夢のはなし

夢を見た

桶川の実家で父親、母親、兄弟3人、僕の妻

居間で僕は窓側に座ってる。父親元気そう。今歩けるの?と聞くと、テーブルごし廊下側に床に座ってる父親は平気な顔して立ち上がり、歩くそぶりを見せた。座る時に少しよろめいた。

ビールみんなで飲もうとグラスが配られた。僕のはワイングラスを小さくしたような変わったグラス。倒れてるところに父親がつごうとする。僕が慌てて立てる。注がれたビールを一口飲むとカリッとした食感。おやと思ってよくグラス見るとクルトン3つにの青のりが浮いてる。母親にクルトン入ってると伝えると、それにきづいてさっき洗ったんだと話す。それどころか青のりまで入ってるよ!と僕が言うと次男、父親、妻が笑っていた。父親の笑い方は、口を開けて少し顎が上がり目尻に皺が寄る、いつもと変わらぬ優しい笑い方。その表情を父親の左隣に座って見ていた妻はとっさに僕に目をやった。僕は写真やビデオを撮っておいた方がいいと気づき、スマホたてにスマホをセットしてビデオ録画を始めようとした。

ここで目が覚めた。夢の中で夢だとなんとなく気づいていた。ビデオ撮ったら何らかの形で現実に残るような気がしていた。当たり前のようで、二度と戻らない光景。この間墓参りしたからかな。

悲しさと嬉しさ両面を感じた。脳は嬉しさを感じさせるために見させたのかな。悲しさを与えるためではないだろう。

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