逆大学デビューとなってしまう

小学校、中学校、高校、浪人
これらを経て、無事大学生になれました。

世間ではよく「大学デビュー」という
言葉がありますよね。
大学に入学して、垢抜けて綺麗になったり
かっこよくなったり。

私の場合はこれの逆です。
ダサくなりました。
当時の写真見返すとびっくりします。
なぜ、こうなってしまったのかというと

そう

浪人時代です。

私は浪人時代、勉強に集中したくて
一度も服を買いませんでした。
美容院も行かず、化粧もしませんでした。
男の人の目なんて気にしていませんでした。
そもそも女子校だったので意識するどころじゃ
なかったです。

普段の生活に男の人がいることが違和感でした。
「男遊びしてたじゃん、何言ってんだ」
と思われるでしょう。

男の人と遊ぶ時は自分の中の女スイッチをオンに
するのです。数時間しか保たないので
普段はオフじゃないと無理なのです。


そんな私が浪人して普段の生活に男の人が
現れました。
私の知っている同い年の男の人は
小学6年生で止まっていました。

身長も小さくて女と手なんか繋ぐわけないじゃん!
とキャンキャン騒いでいた男の子達が
女とやりてー。
とか呟くのです。

怖いですね。
ずっと下向いて1年間を過ごしました。
インキャというやつですね。

そんな私でも
高校時代は、馬鹿でかいカラコンをつけて
上下につけまをして、眉毛は薄くして
ヌーディリップを使っていました。
当時はそれが流行っていたのでね…。

そんな私が1年間サボりまくると
体重は10キロ増え
化粧のやり方を忘れてしまいました。
この時が人生で唯一のリバウンドです。

大学に受かるという目標は達成できたので
満足してしまいました。
まず、太ってたことも気付いていませんでした。
(そりゃモテるわけない)
ちなみに浪人時代に知り合った人も
今後出てきます。
どんな内容かはお察しですよね。

さて、入学です。
友達が数人いたのであまり不安では無かったのですが、同じ学部にはいなかったので少しばかり緊張していました。
でも、私のことなのですぐ出来ると余裕ぶって
いました。
本当にその通りで、すぐに友達が出来て
その子とは卒業した今でも仲良いです。

どこに素晴らしい縁があるか分からないので
常に印象を良くしていきたいですね。

ただ、恐れていたことがありました。
周りがギャルやチャラい男の子が多いことでした。
金髪巻き髪とかです。
はい、怖いです。

でも話してみると良い子ばっかりでした。
人は見た目じゃないです。

なんなら私はシルバーに染めていました。
入学式に友達作る気ないですね。
シルバーでロングの巻き髪でした。
親は少し変わっているので目立つからどこにいるかすぐに分かる!イイね!って言っていました。


「此の親にして此の子あり」

学部での生活は良い方向に向かいそうだなと思いました。
次は、大学生活の醍醐味であるサークルです!

ここで私は色んなことがありました。
やらかしてしまったことは数え切れないです。

サークルクラッシャーとかではないです。
身内に手は出さない主義なので。

大学生ってすごいなーと思った大学生活の
始まりでした。

今回は大学生活の序章です。
また恋愛が始まるのですが
なんと一目惚れでした。
わがままな私が唯一尽くした彼氏です。

次回久しぶりにできた
彼氏と思ったらモラハラ彼氏
だった…編です。

お楽しみに

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