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ボーっと生きてるんじゃ~よっ!

こんにちは!今日は2月3日節分ですね。
万年暦で言う一年の節目の日を表す節分。
(※2020年は2月4日18時04分が節入りで正確な新年の始まりです。)

なので今日は大晦日って感じなのですが、来年に向けての抱負を「ボーっと生きる」にしようと決めました。

2年くらい前から人気のNHK「チコちゃんに叱られる!」のファンで「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られ続けて気持ちよくなってきて、もっとボーっと生きることにしました(笑)

怒りを手放す。

むてきちゃん、と名乗って無敵(そもそも敵がいない在り方)を実践してはいるのですが、敵はいないはずなのに結構イライラしたりムッとしたり怒りがこみ上げてくる瞬間があります。

どうにかしてこの怒りを手放したいと思ってはいるのですが、なかなな難しい(^^;

なぜかなぁと分析してみると、怒りが生まれる瞬間って、自分の思い通りにならないことが起きるとどうもイラッとしたり、ムカッときたりすることが多いように思う。

例えば・・・
・一生懸命準備してきたイベントなのにドタキャンされる!
・とても面白い企画を考えたのにダメだしされる!
・美味しく出来たと思ったお料理に無反応!
などなど。よくあります(笑)

しかし、これって「自分が一生懸命準備してきたイベント」「自分が考えた面白い企画」「自分が美味しく作った料理」のように自我への執着が強く思い通りにならないから怒りを覚えるのであって、そもそも執着を無くせばいいんですよね。

怒りや苦しみの本質は執着にある。

仏教では「苦(怒りや苦しみ)本質は執着にある」と言っていて、おおもとの執着を無くしてしまえば、怒りや苦しみもなくなると教えてくれています。

苦(怒りや苦しみ)とは、四苦八苦であらわされ

四苦八苦(しくはっく)
・生苦(Jāti dukkha) - 生まれること。      
・老苦(jarāpi dukha)- 老いていくこと。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。
・病苦(byādhipi dukkha) - 様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる。
・死苦(maraṇampi dukkha) -死ぬことへの恐怖、その先の不安。
根本的な四つの苦に加え、
・愛別離苦(あいべつりく、appiyehi dukkha) - 愛する者と別離すること
・怨憎会苦(おんぞうえく、piyehi dukkha) - 怨み憎んでいる者に会うこと
・求不得苦(ぐふとくく、yampiccha dukkha) - 求める物が得られないこと
・五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないことの四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この八つ共に思い通りにならないことですから、これらへの執着を無くすことが、怒りや苦しみから解放される唯一の方法ですよと。

2020年、ボーっと生きる!

ということで♪

人生、思い通りにならないことだらけと言うか、そもそも思い通りにならないものと思い定め、何が起こっても怒らない人となるため、怒りを手放すようにするには執着無くすことですので。

思い通りにならないことや、嫌なことが起こったときの5段階対処法で言えば・・・

1)その現象事象と争い戦うこと
2)その現象事象から逃げる逃げ出す
3)その現象事象を我慢し忍耐し続ける
4)その現象事象を気にしない
5)その現象事象が気にならない

となります。

で、「ボーっと生きる」とは、最高難度のレベル5「気にならない」まで到達しないといけない超難関ですが、2020年は少しでも近づけるようにボーっとを実践していきます。

ですので、呑み会の時にこの人寝てるんじゃないの?とか、会議中に人の話を聞いていないんじゃないの?とかの現象事象が起こりましても、それは「ボーっと生きる」の実践中だから仕方ないよね!と温かく見守ってください(笑)

最後に、以前も書きましたが「ボーっと生きる」生き方の師匠のお言葉を掲載しておきます。

バカボンのパパもこう言っているのだ!
「わしは バカボンのパパなのだ、この世は むずかしいのだ、わしの思うようにはならないのだ、でも わしは大丈夫なのだ、わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ、これでいいのだと言っているから大丈夫なのだ、あなたも あなたで、それでいいのだ、それでいいのだ、それでいいのだ、わしはリタイヤしたのだ、全ての心配からリタイヤしたのだ、だからわしは 疲れないのだ、どうだ これでいいのだ、これでいいのだ、やっぱりこれでいいのだ!

ということで、これでいいのだ~!

おしまい。。。

あなたも天才!

わたしも天才!

みんな天才!

これでいいのだ!

ありがとうございます(^^)

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