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これでいいのだ!~バカボンって誰の事?~

バカボンのパパのつぶやき

「わしは バカボンのパパなのだ

この世は むずかしいのだ

わしの思うようにはならないのだ

でも わしは大丈夫なのだ

わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ

これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ

あなたも あなたで それでいいのだ

それでいいのだ

それでいいのだ

わしはリタイヤしたのだ

全ての心配から リタイヤしたのだ

だからわしは 疲れないのだ

どうだ これでいいのだ

これでいいのだ

やっぱりこれでいいのだ

どうでしょう。
凄いですよねバカボンのパパのこのセリフ。

むてきちゃんとしては、無敵を目指しそれなりに仏教を学んできたつもりですが・・・「わしの思うようにはならないのだ。これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ。全ての心配から リタイヤしたのだ。どうだ これでいいのだ。」このすべてをありのままに受け入れる・・・まさに無敵(^^)

悟りの境地ですね。

ということで!

悟りを求め「これでいいのだ!」を念仏のように唱えることをお勧めしたいと思います。

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

これでいいのだ!

ただ、周りからは、冷たい視線が注がれますのでご注意ください(笑)

天才バカボンと仏教のつながり

まずは、バカボンとはサンスクリット語の薄伽梵(ばきゃぼん)が語源で、意味は、仏。如来全般のこと。釈迦のこと。=天才(無敵)って意味になります。

天才バカボン=お釈迦様となりますから、その登場人物の設定(公式ではないですが)は仏教とのつながりが深く面白いので書いてみます。

天才バカボンには私と同じ名前でそっくりの(笑)、超頭のよいい赤ちゃん「はじめちゃん」がいますが、彼はあんなに賢いのにおバカなことばかりするバカボンのパパを尊敬してやまないですよね。

なぜか・・・

はじめちゃんは、東京大学名誉教授であり、日本の仏教学第一人者の中村元(なかむらはじめ)先生がモデルと言われています。そしてもちろん「バカボンのパパ」は薄伽梵(ばぎゃぼん)=釈迦そのものですから、この二人の関係は、お釈迦さまとその研究者となりますから、尊敬しまくるのは当然なのだ!(^^)

他にも「レレレのおじさん」という、いつも掃除をしているキャラクターが登場しますが、彼は釈迦の弟子として本当に存在した「チューラパンタカ」(周利槃特 しゅりはんどく)という人物がモデルだと言われています。

チューラパンタカはあまり頭が良くなかったようで仏教の勉強が上手くいかず悩んでいました。

そんなときお釈迦様がやってきてチューラパンタカに勉強のかわりに、毎日ほうきで寺を掃除するようにアドバイスしました。そして毎日掃除をしているうちに、こんな悟りを得たと言われています。

「掃除において真にキレイにすべきは、自分の心の中に巣食うチリやゴミなのだ」と。

ということで、これでいいのだ~!

おしまい。。。

あなたも天才!

わたしも天才!

みんな天才!

これでいいのだ!

ありがとうございます(^^)


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