DBD記事:初動は隠密(生存者🔰向け)
DBD(Dead by Daylight)記事の第3回目は生存者の初動のお話です。
ゲームシステムとして”警泥”であるためマップ表示や目印機能はありません。様々な世界観のマップ内にはランダムにオブジェクトが配置されます。マッチ開始後、生存者と殺人鬼はお互いの位置が分からない状態です。初動はどうすればよいのでしょうか。
殺人鬼の位置を探る
DBDでは生存者より殺人鬼の方が移動速度が上です。堂々と動き回れるのは殺人鬼であり、生存者は堂々と走り回ってはダメなのです。生存者は殺人鬼に見つからないように物陰から近くに敵がいないか確認することからはじまります。
殺人鬼の種類を特定する
DBDの殺人鬼には複数の種類があり殺人鬼ごとに固有能力があります。殺人鬼の姿を確認することができれば固有能力が判明するので生存者の立ち回りが決まってきます。また、殺人鬼の中には特殊な効果音を出して行動したり、マップに固有のオブジェクトが置かれている場合があります。その場合マッチ開始後の早い段階で殺人鬼の種類を特定できます。
わかりやすい例
・マップ上にトラバサミがある >トラッパー
・コォーみたいな山吹色の風切音がする >レイス
・マップ上に洗面所みたいなものがある >プレイグ
・唸り声と爆発音がたまにする >(放置)ドクター
・キエーみたいな叫び声がする >ナース
・開始直後にデロン♪と音がして箱のオーラが見える >セノバイト
・鼻唄横丁が聞こえてくる >ハントレス
・ガラスがパリンと割れる音がする >クラウン
・マップ上にテレビがある >怨霊(貞子)
・映画ハロウィンのテーマが短く聞こえる >シェイプ(マイケル兄サン)
・生存者アイコンにゲージがある >セノバイト、ナイトメア、怨霊他
・地形を無視してカラスが飛んでくる >アーティスト
・チェンソーの音がする >ヒルビリー、カニバル
・マップ上にゾンビが徘徊している >ネメシス
など
中には他の生存者が犠牲になりかけて聞こえるものがあります。
良い呼び方でチェイス中なんですが、まあ犠牲になりますよね・・・。
わかりにくい例
・ゴーストフェイス >隠密系なので気付いたら後ろに
・ブライト >高速ダッシュで気付いたら近くに
・スカルマーチャント >能力で心音(接近音)が無音に
など
種類が分かるまでというより急接近されやすい印象です。
初動は隠密
さてこれで殺人鬼の種類が分かりました。装備したパークにもよりますが初心者向けの内容として初動は次をおすすめします。
・なるべく殺人鬼から遠ざかり様子を見る
・発電機の近くで待機する
・ほかの生存者がチェイスモードになるのを待つ
殺人鬼の視点では未修理の発電機のオーラは常に視えているので近くに生存者がいないか巡回してきます。そのとき少しでも発電機を修理してしまうと生存者が居たという痕跡が残ってしまうので警戒&索敵されて最悪見つかってしまいます。生存者が居ないと判断して殺人鬼がその場を去ってから発電機の修理に取り掛かりましょう。
もしくはほかの生存者が離れたところでチェイスモードになったタイミングで修理開始も安全な立ち回りです。
初動はマッチのモチベーションに影響する
開始後1分以内に生存者がフックに吊られてしまうことが野良マッチで起こった場合、大抵の吊られたプレイヤーは自殺(ゲーム内のです)を図り次のマッチへ行こうとします。この心理はとても理解できるもので私も同じようにするでしょう。最低でもそれなりにチェイスしてパレットを当てて攻撃を空振りさせるくらいはしたいところです。
残された3人のモチベーションにも影響するので初動は重要なのです。
中盤や終盤の隠密
生存者全員が隠密をしながら最後まで発電機を修理できるというパターンはまずありません。誰も見つかることなく発電機が修理される台数はせいぜい1台です。その後は誰かがチェイスモードに入りながら修理を進める展開になります。
おわりに
隠密派で脱出を目指したい。そうは言ってもどこかでチェイスをしなければ、立ち回らねば次のステージは見えてきませんし、自分以上の隠密パーティに紛れてしまったらチェイス担当にならざるを得ません。そういうことで最低限の隠密チェイスを次回記事にしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。