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DBD記事:回復パーク構成

久々の投稿に多くのスキをいただきありがとうございます。今回はDead by Daylightのサバイバー側で筆者がよく使うパークと運用方法を紹介いたします。


負傷を自分で治療できる【セルフケア】

初期キャラ:クローデット・モレルのパーク

DBDではキラーの攻撃を受けると負傷します。負傷するとサバイバーは血を流しうめき声を出し続けます。さらに攻撃を受けるとダウンして瀕死状態となります。瀕死状態になるとキラーに担ぎ上げられフックに吊るされてしまいます。3回フックに吊るされるとマッチから退場することになり、そのサバイバーはゲームオーバーとなります。

負傷するとデメリット

特に操作や判断を誤らない限り、そして特殊な状況※1でない限りは連続して攻撃を受けてフックに吊るされることはあまりありません。DBDではサバイバーとキラーの追いかけっこを【チェイス:Chase】と言いますが、チェイス中に負傷し逃げ切れたとします。負傷中はうめき声をあげ血を流すと説明しました。キラーは逃してしまったサバイバーを探し続けていることが多く、負傷中のサバイバーが出すうめき声と血痕を辿って再発見されてしまいます。サバイバーが負傷状態のままマッチを継続することは特殊な状況※2でない限りデメリットでしかなく、他のサバイバーにも悪影響を与えることが多いのでなるべく早く回復する必要があります。

※1:キラーに標的にされているなど
※2:負傷時に能力が上昇するパークを装備している場合

回復方法

  1. 他のサバイバーに治療してもらう

  2. アイテムの医療キットを持ち込んで自分で治療する

  3. 自己治癒できるパークを装備する

はじめて間もないプレイヤーでは立ち回りを理解するまでに数え切れない負傷を経験するはずです。キラーに標的にされると他のサバイバーはその場所から距離を取ります。味方が近くにいない、そうなると回復方法2、3で自己治癒することが現実的でしょう。
回復方法2:アイテムの医療キットは使い捨て仕様で失敗しなければ1回分の負傷を治療することができます。

医療キット:いわゆる救急箱

回復方法3:自己治癒できるパーク、それがセルフケア
他のサバイバーからの治療や医療キットによる治療に比べると遅いですが、何回でも自己治療できるセルフケアは非常に強力です。他のサバイバーからの治療速度が完治まで16秒とすれば医療キットは24秒、セルフケアは46秒ほどかかります。負傷状態で味方を探すのは自他ともにリスクがあるので負傷時は安全なところでセルフケアするのが良いでしょう。

初期キャラで真っ先に育成すべきクローデット・モレル

セルフケアのための安全な場所

安全な場所とはキラーに見つかりにくい場所で、キラーが未修理の発電機の巡回とサバイバーの索敵をしているときに来る確率の低い場所です。

  1. 修理済の発電機周辺

  2. マップ端のオブジェクト周辺

  3. 倒されていないパレット(板)周辺

修理済の発電機はキラーからすると立ち寄る意味が全くありません。巡回経路の途中であれば近くを通ることはありますが、その周囲を確認することはあまりないです。治療中はキラーに聞こえる音が出ているので耳の良いキラーには治療中に見つかってしまうことがあります。修理済の発電機は大きな騒音が出ているのでそれらを打ち消してくれる効果が期待できます。

近くに修理済の発電機がなければマップ端の木や岩、壁に身を隠して安全に治療してみてはどうでしょうか。キラーがマップの端に来る用事は負傷して治療中のあなたがキラーのパークによって見えてしまっているか、その場所に行く道中の姿を見られてしまったか、さらには血痕や走った痕跡が残って
いたかです。

キラーがまだ近くにいて安全な場所まで向かうことができないとき、そんなときは倒されていないパレット(板)の近くでセルフケアをしましょう。DBDにはパレットや通り抜けられる窓枠があり、それらはキラーとのチェイス時間を稼ぐための要素です。何もないところでセルフケアをするのは無防備でしかありませんが、キラーと対峙したときに数秒以上稼ぐことができます。

治療速度が上昇する【植物学の知識】

セルフケアとセットで装備すると自己治癒の速度が上昇するパークです。セルフケア単体では46秒ほど、植物学の知識があると31秒ほどに短縮できます。味方の治療においては16秒から11秒に短縮できます。

セルフケアや医療キットとセットで装備すると大活躍

植物学の知識を単体で装備することは少なく、セルフケアまたは医療キットとなど自己治癒できる環境でプレイすることが多いです。

はじめてまもなくは耐え忍ぶとき

DBDを知識無しではじめた場合、負傷のまま彷徨うことが多いと思います。前述のとおり、負傷状態が続くことはキラーにとって獲物でしかありません。早い段階で退場させられると残りのサバイバーが苦労することになり、何より早期退場となった本人がゲームに対してネガティブなイメージを持ってしまうでしょう。自己治癒可能な状態で臨めることは安心感が違います。1つのマッチにより長く滞在し、味方と助け合いながら脱出することがサバイバー側の目的です。DBDはチュートリアルこそありますが、最低限のことしか得られませんので実戦で慣れていくほかありません。

負傷しては回復し負傷しては回復し、を繰り返していくうちに自身のプレイスタイルにあった立ち回りが分かってくるかと思います。

治療は安全もしくはサバイバー勢力の時間稼ぎになるところで

パークは4つ装備できる

回復系パークを2つ装備しました。残りの2つは何を装備しますか?

好きなパークでスロットを埋めよう

キラーから身を隠す、隠密行動を可能にするパークを装備しますか?
それとも、いつでも回復できることを強みにキラーを陽動しますか?
とにかく効率よく発電機を修理し素早く脱出を目指しますか?

どの目的であってもそれらにバフがかかるパークが存在します。
筆者の場合は上の画像のように回復パーク以外は味方の位置を把握し、
協力することで発電機修理を加速させるパークをつけることが多いです。

一定距離以内の味方の位置をハイライト表示する【絆】
同じ発電機を触っている味方の修理速度を加速する【有能の証明】

目立たないパークですが、自分も味方も素早く治療し発電機を効率よく修理するフルメンバーで脱出を目指した構成です。とても扱いやすいパークなのでおすすめです。

筆者は前衛的なふるまいはあまりせず、隠密しながらか発電機を回して味方のチェイスをハイライト(オーラ)で観戦することが多く、それはまだ修行中の身であるからでゆくゆくはアグレッシブにキラーと対峙できるようなサバイバーを目指しています。

あとは霧の森で会いましょう。
次回は初心者向けの初動について書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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