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ゲームのウデマエを再確認する方法

ゲームをプレイしていて、ふと、こう思うことがあると思います。
「あれ?オレ(僕、私)こんなウデマエだったっけ?」と。

小学生の頃は、
中学生の頃は、
高校生・・・大学生、うーん・・・、
狂ったほどやってた頃は・・・と。

これらは「思い出補正」と呼ばれることがあります。
つまり、過去の記憶や思い出を美化して、悪い部分なんて何もなかったと。
この記事では、いわゆる子供、青年時代にゲームをプレイした記憶と、
大人になってしばらく経って、昔の趣味のゲームをプレイしてみようかと、
数年~十数年ぶりにゲームをプレイしたときの違和感、鈍り具合を確認する方法を考えます。

※常日頃、ゲームをプレイしている人、特に対人戦メインなゲームをプレイしている人には当てはまらないかも知れません。

再確認する方法


さて、ウデマエだけに特化して考えると、次の方法で再確認ができます。


  1. 対人戦よりCPU戦を昔と同じようにやってみる。

  2. 実機があるなら、昔の自分の記録に挑戦してみる。

  3. ゲームをやってて楽しいかどうか確認する。

1.について、
対人戦とは自分と同じ人間が対戦相手(協力相手)として同じゲーム、マッチをプレイしている状態で、相手のウデマエ次第でこちらが負けたり、勝ったりします。これでは自分のウデマエが昔と比べてどうなのか分からない。自分のウデマエは変化してないけど、相手が強すぎるなど。ネット対戦であれば、回線環境オバケが居ると。基準が曖昧になります。

こういう場合、決まった動きをする相手、つまりCPUを相手にゲームをプレイすることが自分を測る方法として適当であると考えます。

2.について、
今ではアーカイブや他社製レトロゲーム機、次世代機でレトロゲームをプレイする環境が整っていて、当時のコントローラではないものの、遊ぶことができます。当時の操作感を呼び覚ますためのアイテム(FC、SFC、64コントローラ)を販売しているメーカーもあります。
コントローラ形状、ボタン配置や入力遅延など、様々な要因で当時と全く同じ環境でゲームをプレイすることは難しいですが、実機があればそれが可能です。実機がある、そんな恵まれた環境に置かれたゲーマーは是非自分の記録に挑戦して、ゲーマーとしての今と昔の自分を確認してみてください。

3.について、
ゲームをやってて楽しいかどうか、これについては楽しいと思えるはずなんですが、楽しくなければ、ゲームを集中して楽しめるようにするにはどうすれば良いかという、別の問題を考える必要があります。

上記3つの確認方法について、特に問題なければ、
あなたのウデマエは当時と変わりなく、むしろこれまでの経験から色々な
ゲームを楽しめる域に在ると言えます。


お約束のエフゼロ話

noteをはじめてからずっとエフゼロが止まらない筆者ですが、現行機である(Nintendo Switch)でF-ZERO Xがプレイできることが本当に嬉しいからです。Switch用の64コントローラの操作感を確かめるため、入手し、少しプレイしましたが、あの補正はあるものの、操作感はほぼ実機であると感じました。マスタークラス制覇まで遊び抜きたいと思います。

もう一つ、家庭用ゲーム機のF-ZEROは、
スーパーファミコン 
 初代 F-ZERO
NINTENDO64
 2作目 F-ZERO X
ニンテンドーゲームキューブ(アーケード)
 3作目 F-ZERO GX / AX

とあります。BGM、ゲーム性はF-ZERO Xが一番ですが、
忘れてはいけないのがF-ZERO GXです。
当時遊んだ記憶では相当難易度の高いエフゼロでした。
主人公であるキャプテン・ファルコンのストーリーモードがあり、
全てブルーファルコンを操作するため本編より難しかった記憶です。

記憶は辿るもの、
我が家に眠った取手の付いたゲーム機を発掘するときが来ました。
次の休みにすることが決まりました。ゲームキューブを掘り出し、
F-ZERO GXのプレイ動画を制作したいと思います。

壊れてなければ良いのですがね。

最初に買ったカラー、持ってるのはシルバー


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