多分だけど、何者でもないんだよな


僕最近web界隈のロイヤルカスタマーって勝手に名乗っているじゃない。肩書きなんて言ったもん勝ちだし

実はこの胡散臭い肩書きは、ただの消費者の1人っていう事実は紛れもないものである。結局僕は消費をしているけど自分では作品を何も生み出してないのだ。

何も生み出してはいないと言い出せば流石に大袈裟かもしれないが、僕がやってるラジオやブログ、note、その他SNSは皆様にお金を払ってもらう商品ではないからだ。

「みんな凄いなー。自分が作ったもので人に笑いや感動与えてて凄えなー。」と思ってやさぐれる意味がわからないけど、やさぐれる時期があった。(マジで意味不明。多分仕事が嫌だったのだろう)

そしてそんな時にどこから湧いてきたかはわからないけど、自分が面白いと思ったものについて広めないと…!っていう使命感が湧いてきた。

そんな経緯で最近ロイヤルカスタマーとして意識してる事がある。それは作品を生み出した人がされて嬉しい事をするって事だ

一見当たり前のようで、大事だと思うのよ。


例えば自分がYouTuberで動画を定期的に撮っている若者だとする。動画の再生数がなかなか伸びない。面白いと言ってくれる人がいるのに…!なんでだ!!!

って思った時に1番してほしい事は、拡散なんだよ。

しかもただ拡散するだけではなくて、自分がどういう感想を持ったかを伝えて拡散するんだよ。そうするとその拡散投稿をみた知らない人がその人のファンになるかもしれないじゃない。だからそのコンテンツを読んだり見たりしたら拡散するようにしてる。

次に、SNSでの拡散だけでも嬉しいけど、直接好きな事を伝えられたらめっちゃ嬉しいじゃない。だから極力面白いと思った人には合うようにしてる。

インターネットで有名な人達って意外と直接会う機会が多くて直接感謝を伝える事は簡単なのだ。
別にアイドルやモデル、芸人さんだって会う機会は作れる。
気持ち悪いと思われない程度に(ここがかなり大事)お礼を言おうと思ってる。

あとしかるべきところでお金を使う事も大切にしてる。

イベントや講演会なども参加費を払う事でその人に還元できているし、書籍や有料記事なども実際に買って感想を伝えると自分の立場で考えたら嬉しいに決まってる。最近は週刊誌やら小説やらエッセイなど買うもののジャンルにまとまりがなくてヤバいがそれすらも楽しい。


書いててファンとして物凄く当たり前だなって思っててこの文章を消したくなったけれど、最後に1つ。


自分の立場に立ってされたら嬉しい事を続けてると、自分に向けた嬉しい事として返ってきそうな気がするのだ。実際に今年の誕生日はBARブタ箱で祝って貰ったし、自分のブログをちょっと拡散して貰えたりもした。

結局自分のためかよって思う人もいるかもしれないが、努力も良い行いも積み重ねだと思う。
積み重ねれば大きな壁にも立ち向かえるし、大きな面白い事が自分に降りかかるかもしれない。

それができたらハッピーじゃない。
そう思って色んな人に会ってるのかもしれない。

というわけでこれからも楽しく生きていきたいもぐおでしたー。
最近結婚した友人からの彼女を作れというプレッシャーが半端ない。


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