令和 修行まとめ 昭和編その1
昭和、平成を通じて、強くなるためにやってきた事で、やっといて良かったこと、やらなきゃよかった事を思い出話を交え、脱線しながらまとめていこうと思います。
個人差(体質、性格、生活環境等)はあるので、誰にでもあてはまるものではないです。
子供の頃から、スポーツ万能、成績優秀、胃腸が丈夫。大人になってからは自由になる時間が多くとられる勤人には、無用の情報ですw
強くなりたいと思う理由は、男の子なら誰だって同じようなもんでしょう。最初の分岐点は、そこで選ぶ種目ですな。自論ですが、1番最初に取り組んだ競技は土台になります。後から何を始めてもそれが主になります。後々書いていきますが、パソコンのマザーボードみたいなものです。OS は書き換えられます。
私は『空手』でした。80年代当時は、もちろん、インターネットは無いので、情報は本、テレビ、ラジオから得るのみ。偶然、必要な情報を持っている人から得るってパターンは、出会えれば最強ですが。なので情報が無い中、強さ=『空手』って思い込みで選びました。勿論、伝統派だとか、極真だとかは、まったく知りません。そこで自分の学力で選べる少ない数の高校から、空手部のある学校を選びました。早く働きたかったので、希望していた工業高校に空手部があったのも、願ったりかなったりでしたね。
もちろん部活なので、全空連の寸止めでした。稽古自体はキツかったので、最初の頃は、強くなっている気にはなりました。当時ちょうど『押忍!空手部』ってマンガの連載が始まり、何となく重ね合わせたりして、ちょっと調子こいたりして。
その時は、型なんか役に立たないと思い、あまり真面目にやらず、とにかく拳の鍛錬と、刻み突きと言われるジャブのようなパンチを練習を結構徹底してやりました。
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