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【アーカイブ】RASセッション 体験談  言葉にして出す

周りの人の事が良く見えている人ほど、自分自身の内なる声を言葉に出して伝えることが難しかったりするものですね。年明けに関西で受けてくださったKさんが、それを思い起こさせてくれる体験談を寄せてくださいました。

セッションで解放すべき感情を探るために色んなことを『言葉にして出した』ということ自体がまず癒しの一歩のようにも思えました。これで解放できてるのかなと半信半疑な部分と終わった後はすっきりした感覚でした。

感情を解放するために色んなことが起こる

そう言われて何がこれから起こるかちょっと怖がってました。
なので次の日友人と会う約束をしてましたが中止になり内心ほっとしてました。

が、逃げようと思っても逃げきれなかった!
夜遅くに会うはずだった友人からメールが。
その内容にプチっとキレました。
これまでの私だったら相手は年上だしとか私が変とか私が悪いとか相手の状況とか考え穏便に済ませてきましたが、何故か今回は怒りを抑えきれず、怒りに震える手で返信しました。

どこか怒って言ってしまっても大丈夫という感覚もありました。

そのほかにはイライラしていた上司にイライラしなくなった事。
その後ひと悶着あったのですが、やっぱりそこでも怒りや意見を言う事を何故か抑えきれない。

怒りや自分の意見を表現するのが苦手でいつも抑える事が多く、そうなると身体が震えて言葉が出てこない。
出てきてもどこか言葉に詰まる私でしたが、セッション後は『抑える』ということをできなくなっていてその反面不思議なことに言葉はスラスラ~と出る。

セッション受けて半月くらいは次々色んなことが起こってどうしたらいいのか不安でたまらなかったですが、質問疑問にもしっかりお答えが頂けたので心強かったです。

そして何よりの気づきは自分は自分の感情の取り扱いに全然慣れてない!感情って何?みたいな。
まるで感情を無かったことにして生きてきたのか?と思ったくらい
自分を守るためにこうやって生きてきたのかも、とも気づきました。

身体にも変化が。痩せました。
宿題でお水を飲む事があったのでその影響かとも思ってましたが、感情解放したから身軽になったかもです。

セッションから二か月半たった今、新しい自分が板についてきたという感じ。
正しいか正しくないか、間違ってるか否か、世間体がどうのこうのではなく、私が怒りを感じる、私の意見を言う、NOを言う。
自分自身を守るための一つですね。相手との境界線を引く。
それらが表現できるようになって、芯のある強さが少しずつ身についてきた気がします。

西表もとても素敵な場所のようで自然の中で感情解放ができたらいいな
いつか西表でセッションが受けれたらいいなと思ってます。

この度はありがとうございました。

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人に好かれよう、嫌われないようにしようとしていると、人に合わせることが当たり前になって、段々と本来の自分がどんなだったか分からなくなってしまうことってありませんか?

そういう良い子の仮面を被るのが上手になるように、日本では教育されているのをつくづく感じます。でもそれは本来の自分ではない。

自分自身の本来性、個性で生きていける人がどんどん増えていったらなと改めて感じます。

セッションのお問い合わせは下記まで。          musuhi17_gmail.com     _を@に変えてください。

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