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成長も思い出も上手に保存したい…!増え続ける子どもの画像や作品の整理、一体どうすれば!? 【写真編】

皆さま、こんにちは。Musubi CLUB編集長のむすびです。

楽しいイベント盛りだくさん、充実しつつも大忙しの夏休みを過ごされた方、家族旅行で素敵な思い出ができた方、そして猛暑の中で工夫しながらベビーとの毎日を過ごされたという方もいらっしゃると思います。

まだまだ暑い日は続きそうですが…Musubi CLUBが発信する2回目の記事、今日も元気にお届けしたいと思います!


突然ですが…
子育てで増えるものといえば、何でしょうか?
旅行など特別なイベントはもちろんのこと、何気ない日常の瞬間も、一つひとつが家族の思い出。
日々の可愛い表情やしぐさはもちろん、「初めて○○ができた!」そんな貴重な瞬間は、できる限り残したい。
子供と過ごす365日。スマホの中はあっという間に大切な画像でいっぱいに。

え、私のスマホのカメラロールですか・・・?
はい、お見せできないほど混沌としています(苦笑)

子どもの画像に趣味や料理の画像も入り乱れ、整理されないまま溜まっていきます。以前はアルバムを作ったり、順調に整理を進めていたはずなのに…!? 

さらに、園や学校から持ち帰る「作品」も年月とともに増えていくもの。特に立体作品の保管についてのお悩みもよく耳にします。

そこで、Musubi CLUBでは、子育て中のママパパ達にアンケートを実施。写真の整理や子供の作品の保存について、リアルな意見が集まりました!

【写真の整理について】 アンケートを実施


■ ママ&パパ100人にお聞きしました!

スマホで手軽に撮影できる状況だからこそ、あっという間に増える画像データ。整理はついつい後回しという方も多いかと思いますが、実際のところは…?

Musubi CLUBが実施したアンケートの結果はこの通り。

「なかなか整理できない!」と答えた方がほぼ半数となっています。
その一方で「頻度を決めて整理している」という方も40%近く。「常に整理している」という方は12%という結果に。

今回のアンケートでは、0〜2歳のお子様をもつ方から、12歳以上のお子様がいる家庭まで偏りなく調査できました。
ベビーのお世話に時間も手間も取られる乳児期から、行動範囲が広がり写真の数もバリエーションも一気に増える幼児期など、子どもの成長につれて状況も変わっていくと思います。

写真が増えるごとに常に整理できているのがもちろん理想的ですが、育児に家事に仕事に忙しい毎日、難しい状況も多々あって…。そこまで手が回らない!という意見には私も共感しかないです。

「整理している」という方も「なかなか整理できない」と回答した方も、さまざまなやり方で整理を試みているようです。

それでは、具体的な方法を見てみましょう!

■ どうやって写真を整理・保存しているの?

アンケート回答※によると、家族アルバムアプリ「みてね」や、写真プリントアプリ「ALBUS」を利用している人が多くいらっしゃいました。

「みてね」は保存が手軽にできたり、おじいちゃんおばあちゃんにもすぐ共有できる点が支持されています。また、アルバムにある写真を選択するだけで、写真プリントが【毎月11枚】無料でもらえます。アプリひとつで共有・整理・保存だけでなく、プリントまでワンストップで行える便利なアプリです。 

「ALBUS」は月ごとセレクトしたプリントを、専用アルバムでスタイリッシュにコツコツ整理していける点が人気のようです。【毎月8枚】までのプリントが無料(送料は別)。専用アルバムは、時期によってキャラクターとのコラボデザインもあり注目されています。

※アプリのサービス内容については2024年8月現在のものを記載

そのほか、コミュニケーションアプリ内のアルバム、大手ECモールのフォトサービスなど、大半の方が何らかのサービスを利用していることがわかりました。

  • 複数の人にすぐデータ共有できる

  • 紙出力でのアルバム制作

  • 月1回のサービスで、半自動的に成長を記録

それぞれのメリットの中でも、何を優先するか考え、自分たちの条件に合ったサービスを選んで上手に活用したいですね!


さらに、PCに月ごとのフォルダを作り格納している方、SDカード内に整理し保存している方も一定数おられます。大量の画像を時系列できちんと保存していけるという利点がある反面、「ハードウェアに保存すると、データが壊れないか心配」という意見も。
大切なデータを守るため、バックアップなどの対策は心がけたいですね。

そのほか、気に入った写真をセレクトして自作のアルバムにコメント入りで整理したり、お気に入りの写真のみ大きなプリントに出力して飾る方法を実践しているというお声もありました。
少し手間はかかっても、後々家族みんなで見返したり、子供も大人もすぐに手に取れる形で”思い”も一緒に残せるから素敵です。

お気に入り写真のセレクトは、どれも残したくてなかなか決まらなかったり、ついついその時の思い出に浸ってしまって気がついたら時間があっという間。
そんな時間もまた、子育ての幸せなひとときなのかもしれません。

見える形に残すアイデアと言えば、
私が最近注目しているのが…「アクスタ」。そう、アクリルスタンドです!
プラ板など、100円ショップの材料で簡単に自作することもできますし、お手頃価格で発注できるサービスも登場。とっておきのベストショットで作ってみてはいかがでしょうか?

アルバム作りのほか、旅の思い出の一枚をアクスタに


駆け足でご紹介しましたが、新しいヒントやお手本にしたいアイデアはありましたか?既に決まった方法を続けているという方も、改めて成長記録について確認するきっかけにしていただけたら幸いです。

※子育て中の男女100名対象にアンケート実施
(2024年8月/MuSuBiCLUB 自社調査)

■ 「頻度を決めて、ルーティン化」が鉄則

毎週末に、撮影した子どもの写真・動画をアルバムアプリにアップロードして月1回はアルバムを制作して記録していく方法。
あるいは、半年や一年単位でのPCやSDカードへ整理・保存を行う方法。

いずれにしても“定期的”にタイミングと作業手順を決めてルーティン化することが、継続できている方のポイントのようです。

そして、「これ!」と決めた方法を続けながら、ライフスタイルや状況が変われば、方法を見直したり、新しい手段を取り入れたりすることも上手な整理術だと言えます。

まだまだ続く子育て期間。できるだけシンプルに、”続けられる”ことを重視して「マイルール」を決めたいですね。

私自身のことを振り返ってみれば、
ワンオペ育児で余裕のなかった乳児期は「とにかく成長記録を残さなくては!」と意気込んでスマホで子どもを撮影するようにしていましたが、定期的な整理はなかなか追いつかず…。

そんなある時、ベビー用品関連の仕事をしている友人からアルバム制作アプリを薦めてもらったのです。
義妹さんが3人育児で目まぐるしい忙しさの中、特に下の子の写真整理が全くできていないということで、友人が率先してアルバムづくりをサポートしているとのこと。
「見える形」に残しておくのも大切なことだよ♪との言葉が腑に落ちて、私も節目節目でアルバムを作るようになりました。(最近はサボりがちだったので、また心機一転で頑張ろうと思います!)

毎日元気に子どもと向き合うためにも無理のないペースで、そして便利なツールはどんどん活用しながら画像を整理したり残していけたらと思っています。

 終わりに

育児中のママパパの半数近くが「なかなか写真の整理ができていない」とのアンケート結果でしたが、成長記録をしっかり残したいという共通の思いが回答から伝わってきます。
「子供と向き合う時間がしっかり欲しい」「仕事との両立でまとまった時間がない」など、多忙の中でも工夫されている姿が浮き彫りになりました。

さまざまなアイデアをヒントにしながら、忙しくも充実した日々の中で、成長も思い出も上手に保存していけたらいいですね♪

そして今回のアンケートでは、子どもの作品の整理・保存についても「困ったことがある」との回答が7割近く集まりました。立体作品の保存アイデアについては、また次の機会にご紹介していきたいと考えています!

今後は育児中のスタッフや、デジタルマーケティングに携わるライターがリレー形式でコラムを連載していく予定です。
子育て中の皆さまに向けて、充実した記事をお届けしていきますので、楽しんでいただければ幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


「ふくをつむぐ。ふくをつなぐ。」
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