初投稿 いきなり映画紹介



こんにちは。そしてメリークリスマス🎄(イブ)



先日、「アルジャーノンに花束を」を読んで年々記憶が薄れてゆくのが怖くなってきたので、備忘録としてブログ的なものを書いてみようと思い立ち、どうせならついでに自分の好きなものとか感動した作品とかを紹介できたらいいなーと思って書き始めてみました。


今日はクリスマスイブってことで、私がこの時期になると見たくなる映画

「グリーンブック」

について書きます。
好きな映画を聞かれたら絶対に5本の指に入るくらい大好きな映画です。


2019年のアカデミー作品賞を受賞した映画で知っている人も多いと思いますが、もしまだ見ていない人いたら是非見て欲しい!

12月の寒さとキラキラしたカップルの眩しさに心身共に疲弊した人々を暖めてくれる作品です😌


あらすじはこれ見てください↓


もう予告編から最高な映画の匂いぷんっぷんですね〜曲も神だし。

舞台が1960年代のアメリカということで、コメディ映画と言われてはいるものの、題材が題材だけに結構シリアスな場面も。


2人が段々打ち解けていって微笑ましい、、と思っていたら急速に挟み込まれる人種差別の現実。。南へ行くにつれてどんどん差別は激しくなり途中から、

「F**k  you!!!!!!」

と叫び出したくなる程の怒りに駆られます。
だって、NYから招待しておいてトイレは別、ホテルも別、食事も別って。。何様なんすかね、ホントに。


だけどそんな過酷な時代を生き抜いた人々が確かにいて、そこから計り知れないほどの音楽が生まれて、今を生きる私たちがそれらを享受できているということも事実で。

だからこそ私たちは先人たちが残してくれた歴史を学んで、過ちを知ることがとても大切なんだと、そして中・高の社会科の先生方、授業中寝てばっかですみませんでしたぁぁぁっ!というところまで考えさせられました。



話を戻すと、この映画で描かれる2人の絆の深まり方がすごく心地よくて、お互いのことを知れば知るほどそれまで自分の内に隠れていた偏見や差別意識がなくなっていく様が2人の最高なキャラ立ちと相まってじんわりと心を温かくしてくれるんですよね。

やっぱり相手を知ること、知ろうとすることってめっちゃ大事だなと。好きとか嫌いとかのラベルを貼る前に。

この映画は厳しい現実を描きつつも、その痛みを癒せるほどの愛もしっかりあって、ありすぎて書ききれないくらい「もう一度見たい!」と思える愛しいシーンがてんこ盛り。

そしてドクター・シャーリーのあの時代に南部で音を鳴らす理由に打ち震える。だからとにかく見て頂きたい!



鑑賞のお供にはケンタッキーフライドチキン🍗🍗
をお忘れなく、、

ではでは、すてきなクリスマスを。


文章書くのって、ムズカシイ。。

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