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能仁寺の紅葉&漬物パークのコラボ!

2020年12月2日、埼玉県飯能市の能仁寺(曹洞宗)を訪ねました。この禅寺は、1501年に創建されましたが、明治維新の飯能戦争の際に焼失し、その後、復興されて現在に至ります。ここは、紅葉の名所としても有名で、境内は見事に手入れが行き届いており、とても気持ち良いです。ただ、紅葉シーズンも終盤に近づいており、めいっぱい紅葉を楽しむには、もう少し早めのほうが良いでしょう。

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上の写真は「大書院」(総受付)、下の写真は「本堂」。本堂の裏手にある庭園は日本の名園百選にも選ばれています。今回は残念ながら、時間の都合で拝観は見送りました。

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次の写真は「開山堂」。一般的に開山堂とは開山の像を祀った堂のこと。よって、推測ですが、開山の初代住職「斧屋文達」師を祀っているのではないでしょうか?

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能仁寺のすぐ隣(敷地内)には、今年の秋にオープンしたばかりの漬物パーク「OH!!!」があります。パンフレットによれば、能仁寺で座禅やヨガと発酵食品を組み合わせたコラボ企画を開催しているそうなので、参加してみるのも面白いかもしれません。尚、ここでの発酵食品とは、「キムチ」や「ぬか漬け」などを指しています。飯能には高麗神社もあり、歴史的にも興味深いところです。

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上の写真は、発酵デリカフェの「Piene Cafe」。他にも、発酵食品の「八幡屋」、レストラン「Femy_」、オリジナルキムチ作りを体験できるワークショップ「パリシャキ研究所」などがあります。漬物パークの駐車場は食品館「八幡屋」の前にありますが、かなり混雑していました。尚、道路の反対側には、市民会館・中央公園の広い駐車場があります。飯能には、ムーミンバレーパークや名物の四里餅もあり、一日をゆっくり楽しめます。

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