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THINK MORE No.876「No.06 #保育分野の業務負担軽減・業務再構築のためのガイドライン」

THINK MORE No.876
「No.06 #保育分野の業務負担軽減・業務再構築のためのガイドライン」
❶今日は、
第2章 業務改善の実施に向けたアプローチ
第2節 4つの課題とアプローチのヒント
保育補助者の活用


「保育補助者の活用」
保育士の仕事は子どもたちを保育する以外の仕事もたくさんあります。そこを保育補助者が入ることで業務の軽減につながります。
確かにこれにより、色々な雑務が減ります。
しかしこれには根本的問題があります。


「根本的問題」
それは保育補助は無資格なため、保育士は保育から抜けることができないのです。
これではカリキュラム、保育記録、その他書類などはできません。
保育士に今必要なのはノンコンタクトタイムなのです。


「ノンコンタクトタイム」
ノンコンタクトタイムとは園児とは接しない時間です。
保育補助が入ることで業務軽減にはなりますが、保育補助ではできない仕事もあるのです。


「無資格を逆手に取る」
だからこそ、色々な職種の人が来ると楽しいそうです。
例えば、元土木さんが入れば園児が木工したい時にプロと一緒にできますし、エンジニアが入れば園のICTをアドバイスできます。
保育園にはもっと色んな人がいる村のようになれば良いんです。

以上THINK MOREでした。

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