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「No.07 #保育分野の業務負担軽減・業務再構築のためのガイドライン」

THINK MORE No.877
「No.07 #保育分野の業務負担軽減・業務再構築のためのガイドライン」
❶今日は、保育分野の業務負担軽減・業務再構築のためのガイドライン
第2章 業務改善の実施に向けたアプローチ
第2節 4つの課題とアプローチのヒント

記録・書類業務の見直し・工夫


記録・書類業務の見直し・工夫
保育士の書類は、主にカリキュラム、日誌、おたより、連絡帳、出席簿、午睡チェック、児童票、個人記録、発達チェック、係の計画表・記録、行事の計画表・記録、園内外研修記録、個人研究、会議録等…だいたいこれくらいあります。


では、どのタイミングで事務作業をするのかというと、主に午睡時や夕方です。
ただ午睡時は暇じゃないんです。
休憩をとりながら呼吸確認は10分毎、そして途中で泣いたり、起きたり、お漏らししてしまったりと午睡時はのんびりというわけではありません。


夕方は子どもの数が減ることで事務作業の時間を確保しますが、早番がいるクラスにも状況によってはフォローに行きます。
そんな中、日々時間の合間を見つけてはせっせと事務作業をしています。


だからこそやるべきことは
・無駄な書類を無くし、減らす
・ノンコンタクトタイムの確保
これをし、保育と保育の振り返りの時間に当てる。
それにつきます。

以上THINK MOREでした。

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