見出し画像

日々(2024/06/10)

最終出社日。

お世話になった方々に挨拶をし、菓子を配り終えて、終わり。

今日出社されていない社員さんからスラックで退職へのご挨拶を頂き、なんと餞別まで下さった。ありがたい限り。

こういうの本当に嬉しいな~。

この現場はメンバーが固定ではなくて、キックオフしたプロジェクトに必要な時に入る形のため社員さんとのなじみが薄い。プロジェクトごとのチャンネルはあるものの、「〇月○日に辞めます!」って言うの言いづらい感じ。
一応社員さんが全員いらっしゃるチャンネルもあるんだけど、そこで言うのも自意識過剰な気がするし。

礼儀として言っておくべきなのかもしんないな~と思いつつ、そこまでの勇気が私に無かった…。

直近で何度か仕事のやり取りをした社員さんや比較的長く携わったプロジェクトの社員さんにだけ挨拶と餞別を渡した。
もしかして私が忘れてしまった人もいるかもしんないけど……もういい…!
そこまで…思い出せない…!
同じチャンネルに入っていただけで話したことが無い人に渡せるだけお菓子を買うお金が無い…!
勇気もない!

まあ…それはそれとして、直接ご挨拶できてよかったです。
人当たりが穏やかで寛容な方が多く、こういう人たちと関われて嬉しかったな~って純粋に思いました。
最後の最後で励ましのような、今回の経験を糧としてもらいたい(具体的には〇〇出来るようになれば、同業種での仕事が見つけやすいです)みたいなアドバイスも頂けて嬉しかったよ。
糧にできるかは分からんが、その配慮が嬉しいよね~。

派遣社員の不安定さに憤る方々が多いと思いつつ(もちろん私も同じように思っているが)色々な社会を覗けるのは良い体験だな…と思っている。

特に私は先入観が強く、社会性に乏しく、驕り高ぶる癖があり、非常に主観的な視野でしか物事が見られないので、たくさんの人と触れ合えるのは良い事なのかな~と。

こういった偏見をなくしていく事を「成熟」と言い、多くの人は学生生活で身に着けていくというのに私ときたらトホホ。


退社後、ふと「ジュンク堂に原宿さんの選書コーナーまだあるんかいな?」と思い寄ってみる事に。

あった
別の階ではトークコーナーのお知らせがあった

月に2回も…?!

ジュンク堂をウロウロしつつ、紙の本って本当に高くなっちゃったよな~…と値段を見て思った。ストナー、2,600円(税別)だもんな~。
なんでこんなに高いんだろう。
円安による原材料の高騰?
本って一冊買っちゃうと次も次も次も…ってなっちゃって結構な額を気が付かぬ間に使ってしまうんだよね。私の散財の原因の一つだ。
今はほとんど電子書籍で買ってるからな~…電子書籍便利なんだ。食べながら読んでても汚れないしさ…。

買ったもの

それでも大型書店にしか無い本というものがある。
買った。

この日は多分もう二度と来ないであろう池袋をウロウロし(いや…来週・再来週に行くかもしれんが…)帰宅した。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?