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ドキドキする! この MV を見て Conton Candy のエモーションを感じてほしい

こんにちは!

最近、なにげなくネットを見ていたら、

みずみずしいサウンドのスリーピースガールズバンドを見かけました。

その名も Conton Candy (コントン キャンディー)。

ちゅうど桜がキレイな季節だったので、

彼女たちがリリースしたばかりの桜をテーマにした曲が目に止まりました。

音は口ほどにものを言う、

というのがモットーの私。

まずは何はともあれ、彼女たちの曲を聴いてみてください!

〈 桜のころ,  Conton Candy 〉

なんて魅力的なバンドが現れたのだろう!

そんなふうに、私は感じました。

透明感があり、響き渡るボーカル。
みずみずしいバンドサウンドながら、
どことなく心を揺さぶる「ゆらぎ」を秘めている。

そんな彼女たちの存在感を感じながら、

夜桜を思わせる MV (ミュージックビデオ) を見ていた。

メンバーは、

紬衣(つむぎ)、ボーカル&ギター
楓華(ふうか)、ベース&コーラス
彩楓(さやか)、ドラム&コーラス

の3人で、ふうかとさやかは実の双子のようです。

とにかく、久しぶりに琴線に触れるバンドに出会ったように思います。

それでは次に、、

Conton Candy の「執着」という曲の MV (ミュージックビデオ) を見てほしい。

「執着」という、ややネガティブな意味合いの言葉からは想像もつかないような、

淡いイメージの映像です。

〈 執着,  Conton Candy 〉

ドキドキする!

多様性の時代とはいえ、胸キュンの映像ですよね!

そして、映像とともに流れる Conton Candy のエモーショナルな音楽。

Conton Candy。

彼女たちは一体何者なんだ!

「執着」について、

ボーカル&ギターの八島紬衣さんは次のようにコメントしている。

この楽曲は何かを失うことを恐れてしがみついていたい気持ちや、愛されなくなって孤独になることが怖い、という執着心を描いた楽曲です。
本当のことを言ってしまったら関係がふわりと飛んでいってしまいそうだからついた嘘とは何か、を想像してもらえると嬉しいです。
  八島紬衣(Vo,G)

また、MV (ミュージックビデオ) は中山佳香監督による作品で、

“女性目線で見る誰かに一方的に執着する世界観”

を映像化したものとなっているようです。
撮影は小山麻美さんが担当しました。

中山佳香監督はこの MV (ミュージックビデオ) について、次のようにコメントしている。

「執着」というタイトルの潔さがとても好きです。
この曲が持つ美しさと危うさを、水のように掴みどころのない少女二人の関係として描けたらと思い、このような MV を作りました。ぜひ、皆さんの中の忘れられない存在を思い出すような感覚で見ていただけたらと思います。
  中山佳香

すみません!
映像の冒頭のシーンにドキドキしすぎて、、この曲に込められている「想い」をここまで読み取れませんでした!

とはいえ、

このように「執着」は、楽曲と映像を合わせたひとつの作品となっています。

愛しさ
狂おしさ
優しさ
憎しみ

など、人の「内面」の揺れ動きが込められているのかなと、

そんなことを、そこはかとなく感じました。

というわけで、今回は、

最近、私が気になっているスリーピースガールズバンド Conton Candy を紹介させていただきました。

それではまた!

〈 余談 〉

Conton Candy を見つける前日、

なぜか分からないんだけど、
私は アジアン・カンフー・ジェネレーションの「君という花」を、ふいに聴きたくなって、聴いていました。

そして、まだ最近のような気がしてたんだけど、、

「あれから、もう 20年も経ったんだ!」

と驚いていました。

ちょうどこのあたりから、下火になっていたバンドサウンドが、またメジャーシーンで勢いを増してきたことを思い出していました。

そして、次の日に偶然、Conton Candy を見つけて聴いていたのでした。

それでね、、

思ったんだけど、

アジアン・カンフー・ジェネレーションの延長線上に、Conton Candy の曲を置いても違和感がないことに気づきました。

約20年間の時間差があるのに!

どちらの曲からも

「エモーション」

を感じるからです!

どういうことかと言うと、、

Conton Candy は、ギターポップサウンドの音楽性(芸術性)を、脈々と受け継いでいて、それでいて、独自の世界観や音楽性を兼ね備えていると感じたのです。

そういえば、

アジアン・カンフー・ジェネレーションが出てきたあたりから、、

音楽の世界で「エモーション」という言葉を、普通に使うようになったような気がする。

その直後に、旋風を起こした下北沢サウンドも、エモーショナルなサウンドを奏でていました。

そんなエモーションという言葉の原点を前日に考えていて、

翌日、まさにエモーショナルで、感情を揺さぶられる Conton Candy の音楽に出会ったのでした。

そんな不思議なシンクロを感じた。

〈 君という花,  アジアン・カンフー・ジェネレーション 〉


■ 執筆者 : 松岡 学


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