見出し画像

青森出身のヒーロー・スーパーカーと元スタレビの三谷泰弘さんのesq、音楽好きな人には聴いてほしい! 〜音楽ラジオ〜

こんにちは!

音楽のかからない音楽番組、今月分をアップしました!

最初は近況報告から。

最近の私ですが、大学の授業も落ち着いてきたので、久しぶりにラジオを聴こうかなと思いました。

私にはお気に入りの音楽番組があります。
エフエム熊本でやっている『FMK RADIO BUSTERS』という番組。

水曜、木曜担当のスマイリー原島さんが好きでときどき聴いているのです。

私は「ラジコ」のプレミアム会員に入っているので、タイムフリー機能があって、全国のラジオが1週間前の放送まで聴けるのです。

そこで番組をつけたのですが、、

えっ?! スマイリー原島さんがいない!

番組のtwitterやブログを見ると「スマイリー原島さんは今週はお休みさせていただきます」とひとこと書かれていました。

何事もなければいいのですが。

なんだか「寂しいなぁ」と感じました。

you tubeだと、いつでもどこでも見れるイメージがありますが、

ラジオって不思議なもので、いつも聴いているパーソナリティの方がお休みすると寂しかったりします。

そういえば、、

くわっちは最近はどんなラジオを聴いているのでしょうか?

くわっちは、NHKラジオの「らじるらじる」というアプリで番組を聴いていると言います。

らじるらじるは無料ですが、1週間前まで番組をさかのぼってきけるみたい。さすがNHK!

それで、俳優の石丸謙二郎さんが土曜日の朝にやっている番組『山カフェ』を聴いているそうです。

石丸謙二郎さんはテレビ番組『世界の車窓から』のナレーションでも有名な方。実は、アウトドアや山登りもお好きだそうです。

くわっちも最近、キャンプにはまっていて、登山に興味があります。

『山カフェ』では、石丸謙二郎さんのトークや全国各地の山好きな人とつながる電話インタビューがお気に入りのようてす。

いよいよお勧めの音楽の紹介。

今回、私からはスーパーカーの「ラッキー」。

私のすごく好きなバンド、そして、私にとって青森出身のスーパースターといえばスーパーカー。

スーパーカーは、男性3人、女性1人の4人組のバンド。

ボーカル : ナカコー
ギター : じゅんじ
ベース : フルカワミキ
ドラム : 公大

ちょうどミスチル、スピッツ、LR などのバンドブームが落ち着いて来た1997年にデビューしました。

ボーカルは、ナカコーの曲が多いのですが、 フルカワミキがコーラスをつけたり、フルカワミキだけがボーカルの曲もあったりして、、
いわゆる、男女ツインボーカル!

当時としては斬新でした。

最初、スーパーカーがデビューしたとき、ラジオを聴いていると、、
「スーパーカーでクリームソーダです」
と紹介されて、私は「どっちがバンド名で、どっちが曲名なんだ!」と混乱しました。

とはいえ、いざ曲を聴くと心に響く。

そして、セカンドシングル「ラッキー」で完全にやられました!

当時、東海ラジオの音楽番組で、パーソナリティをされていた音楽ライターの小杉之子さんが、

「今後、バンドの新しい形になるようなバンドがデビューした」

と形容していたことが、今でも忘れられません。

ファーストアルバム『スリーアウトチェンジ』は青空のような青一面のジャケットで、スーパーカーのギターサウンドが青空いっぱいに鳴り響く風景を思い起こさせてくれます。

ファーストアルバムの帯には、ロッキング・オン・ジャパン編集長、山崎洋一郎さんからの次のようなコメントがありました。

「これまで何度か体験してきたポップレヴォリューションがまたも新たに起こりつつある」(山崎洋一郎,  ロッキングオン)

当時、まだ無名の新人バンドのファーストアルバムに、由緒正しい音楽雑誌の編集長からこのようなお言葉をいただくなんて!

このように、音楽関係者からの評価が高かったスーパーカー。

まさに、すごいバンドがデビューした。
当時、私の心をつかみました。

その後、、、

スーパーカーはサウンドをエレクトロニクスへと進化させながらも前進していきます。

しかし2005年に、スーパーカーは惜しまれつつも解散しました。

フルカワミキさんはソロ活動に入りました。ソロの作品もとてもいい!

そして、2011年にナカコーやフルカワミキさんを中心に新しいバンドLAMAが結成されました。

LAMAはスーパーカーらしいサウンドをほうふつさせる素晴らしいバンド。

とはいうものの、もう10年近く作品をリリースしていませんので、私としては寂しい。

「また作品を出してほしい!」

それが私の願いです。

〈 SUPERCAR,  Lucky 〉



次は、くわっち。

最初に、今回紹介するに至った背景を話します。

4年くらい前、、、

くわっちは雑誌『ブルータス』の山下達郎さん特集を買ったのですが、もったいなくて一度も読まずに、永久保存版として本棚にしまってあたったそうです。

それで実家に帰ったときに、そろそろ読もうと思い、雑誌を開けました。

するとそこには、山下達郎さんがこれまで好きで影響を受けた洋楽などが書かれていて、トム・ベルのことも書かれていました。

トム・ベルはフィラデルフィア・ソウルで有名な70年代のプロデューサー。

プロデュースしたグループには、スタイリスティックスというグループがいます。

それで、くわっちが初めてスタイリスティックスの曲を聴いたのが esqによるカバー曲「Stop Look Listen」でした。

そこで今回、くわっちからの1曲は、esqによるカバー曲「Stop Look Listen」。

今回は山下達郎さんで来ると思いきや、、、

トム・ベルからスタイリスティックスに行って、esqまで来ました!
さすがくわっち!!

esq(エスク)とは、元スターダスト・レビュー(スタレビ)の三谷泰弘さんによるソロ・プロジェクト名です。

esqは、アルバム『Episode Vol.1』でスタイリスティックスの曲「Stop Look Listen」をカバーしました。

ここから、、

くわっちは三谷泰弘さんの魅力について熱く語ります!

三谷さんの何がすごいかというと、エルトン・ジョンやビーチボーイズを始め、ありとあらゆる洋楽を聴いてきたバックボーンがあって、それだけでなく、

それらの洋楽を esqのライブでリクエストを受けて披露するのですが、洋楽のカバーがなんと200曲以上あるんです!

なぜ200曲以上だと分かるのかと言うと、esq(三谷さん)のホームページにはライブで歌ってほしいリクエスト曲のページがあって、その中に、

「洋楽カバー曲リスト」
「邦楽カバー曲リスト」
「esqオリジナル曲」
「スターダスト・レビュー時代の三谷曲」

などのカテゴリーがあって、洋楽カバーリストには200曲以上あるからです!

他のアーティストの方も、数えればカバーできる曲が200曲あるかもしれませんが、こうやってホームページに並べて、見える形で数字で表しているのは、三谷さんだけでは!

とくわっちは親しみを込めて言います。

〈 三谷さんへのリクエストページはこちら 〉

三谷さん(esq )によるスタイリスティックスのカバーがきっかけで、くわっちは本家のスタイリスティックスのアルバムを聴くようになったと言います。

くわっち曰く、

「三谷さんの歌がなかったら、私はスタイリスティックスのことも、トム・ベルのことも知らなかった!」

三谷さんがきっかけで、洋楽の世界が広がるって素敵ですね!

〈 The Stylistics,  Stop, Look, Listen (To Your Heart) 〉

くわっちは、中学・高校のときは、三谷さんのことが好きで好きでたまらなかったみたいで、、

そのおかげで、スタレビの根本要さんがパーソナリティーを務めていたMBSラジオのヤングタウン(ヤンタン)を聴くようになったそうです。

スタレビの魅力というのは、、

ロックやポップスだけにとらわれず、ジャズ、サンバ、シティポップなど幅広い音楽性を兼ね備えていること。

そういえば、以前、くわっちが、

「アカペラも、ジャズも、サンバも、みんなスタレビが教えてくれた」

と言っていたことを思い出しました。

そんなふうに、スタレビが幅広いジャンルの音楽を演奏してくれたおかげでくわっちは音楽の楽しさに目覚めました。

その中で、三谷さんはリードボーカルをとることもあれば、バックで低音のコーラスを担当することもありました。

くわっちは、三谷さんの声のよさ、奥深さが好きで、、

「私は息継ぎだけで三谷さんの声が分かる」

と言います!!

さらにくわっちは、三谷さんの顔が好きと言います!

くわっちがスタレビの大ファンであることは知っていましたが、まさか、三谷さんのこともここまで好きだったなんて!

すごい、絶賛ですね!

今回、くわっちの三谷さんへの「想い」があふれる内容となりました。

〈 esq with the band,  週末の天使 〉

今回も、、、

お互いのお勧めの音楽について、紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか?

今回紹介させていただいたスーパーカーとesq(三谷泰弘さん)。どちらも深く広い音楽の素養のうえで音楽を生み出しているように思います。

音楽職人のような貴重な存在ではないでしょうか。

音楽が好きな人にはぜひ聴いてほしい!

というわけで、

詳しくは、番組をお聴きください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?