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発達障害のある子ども達の発達を促すためのアイデア集

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2020年9月の記事一覧

グレーゾーンの子どもに言ってはいけない言葉

グレーゾーンの子どもに絶対に言ってはいけない言葉「どうしてこのくらいのこと、できないの…

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集中が続かない子どもへの取り組み方

5分もすれば飽きてくる。 「早いなあ~もうちょっとがんばれないかな~?」 って周囲の大人は…

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リズム感と処理能力を高める、深呼吸と手遊び歌のすすめ

ピアノレッスン中の、私と生徒さんのリズム感との戦いは、 もうずいぶん長くなります。 ・弾…

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全ては3!子どものワーキングメモリーを、ふだんの生活の中で鍛える方法

ワーキングメモリーとは?ワーキングメモリー(作業記憶,作動記憶) とは、短い時間に心の中で…

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紙と鉛筆と、じゃんけんだけで算数の力をつける

算数の最初でつまずかないために紙のプリントで足し算や引き算をさせると、なかなか集中できず…

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言葉の発達遅延のある子、まだ単語しか出てこない子に、2語文を教える簡単な方法

私のピアノ教室には、定型発達の子どもたちも、発達障害のある子どもたちも、みんな元気に来て…

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気の散りやすい子が、集中して勉強できるようになる簡単な方法

1.うちの子は、視覚優位?聴覚優位? ピアノを教えていてよく感じることですが、視覚での情報収集が苦手な子は、譜面を覚えたり読んだりするのが、苦手なことが多いようです。 (学校では黒板の板書や、プリント学習が苦手だったりします。) その反対に、聴覚の方が優位なので、歌を覚えたり、音程を正確に歌うのが得意だったりします。(音に敏感で、おしゃべりが上手だったりします。) ここでは、目で見て、目で追いながら、覚えたり書いたりする学習が苦手な子どもが、集中して学習できる、とても簡