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高校バスケ 新人戦本大会2020in東京

高校バスケ(東京・男子)新人戦本大会2020年について書いていきます。

開催日程:2020年1/5,12,13,19
開催場所:都内の高校(詳しくは高体連のHP)
出場高校:新人戦予選の上位32校とWC予選出場校8校の計40校

高校バスケ観戦が趣味のシモンといいます。

新人戦本大会まであと1か月と迫ってきたので、都立高校を中心に注目のチームを見ていきたいと思います。では、さっそく新人戦本大会2020の注目校について書いていきます。


Aブロック シード実践学園 WC予1位、東大和南 WC予8位

去年の新人戦本戦で躍進した東大和南、4支部優勝の早実を15点差、WC組の菅生を5点差で破ってのベスト8入でした。
今年は4支部準優勝の東大和と2支部優勝の専修に勝たなければいけませんがどうでしょうか。
対する東大和は、都立対決となった小平南戦で4Pのラスト数秒でスリーを決めて逆転勝利をおさめるなど勝負強さがありそうです。

注目対決は都立高校同士の東大和-東大和南



Bブロック シード成立学園 WC予4位、東海大菅生 WC予5位


東海大菅生は昨年の新人戦本大会で東大和南に負けベスト8入りを逃してしまいましたが、今年はどうか。相手はおそらく3支部優勝の日大豊山になるでしょう。
都立勢では1支部準優勝の駒場がWC組の成立学園と対戦します。勝って大金星をあげることはできるでしょうか。
スリーポイントのブザービーターで新人戦本戦の切符を掴んだ府中東もこのブロックです。

注目対決は東海大菅生?-日大豊山?府中東?-駒場
(?は勝ち上がるか不確定の意味で付けています)



Cブロック シード八王子学園 WC3位、足立学園 6位


このブロックには古豪の東洋大京北、都立では小山台が含まれています。
注目は、4支部優勝の早稲田実業です。
去年同様新人戦予選では一回戦から決勝まですべての試合で危なげなく勝ち上がってきています。去年の関東予選やIH予選では八王子や成立といったベスト4の実力を持つチームとも対等な戦いを見せており、かなりポテンシャルが高いように思います。
唯一新人戦の本大会で「早実対策」が万全だった東大和南に負けてしまい、ベスト8入りはなりませんでしたが今年はどうでしょうか。

注目対決は早稲田実業?-足立学園?



Dブロック シード國學院久我山 WC予2位、世田谷学園 WC7位


このブロックには都立高校が3校、大崎、城東、石神井が含まれています。
特に注目なのは1支部優勝の都立大崎です。
ゾーンにもマンツーにも見える絶妙なディフェンスで、決勝の駒場戦ではタイミングを見計らってはダブルチームを仕掛けてボールを奪っていました。スリーが入るシューター、ドライブができる選手、それぞれ複数いるため攻守ともにレベルが高いと感じました。
その大崎は世田谷学園と対戦します。昨年ベスト16止まりの大崎はその壁を超えベスト8入りできるでしょうか。

注目対決は大崎?-世田谷学園?城東-石神井


高校生は成長が早いので、新人戦予選から本大会の2か月間で見違えるくらい強くなっているチームもあると思います。
みなさんもそして選手たちも、体調に気をつけて大会が始まるのを待ちましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


去年の記事はこちら↓


今後の創作活動に活かしたいと思います!