高校バスケ観戦日記　～東京勢力図2019～

どうも、シモンです。

今日は、学生時代からのライフワークだった「高校バスケ観戦in東京」についてお話します。

私はここ数年、東京の高校バスケ観戦に没頭しています。
一番の注目しているのは「都立高校のベスト8入り」です。

東京は320校の高校が大会に参加していて、その約半分が都立高校です。
しかし、いつもベスト8入りするのはほとんどが私立高校。それもそのはず、整った施設に推薦制度、実力のある指導者がいるからです。

都立高校はといえば、老朽化した施設に加え、体育館の利用は他の部活動と共有、指導者の先生も数年おきに別の高校へ移動してしまいます。
都立高校の状況は私立高校の環境と比べて厳しいものとなっているのです。

このような環境の差がある中でも、毎年1校程ベスト8まで勝ち上がってくる都立高校があります。そんな選ばれし都立高校を見つけに行くのが「高校バスケ観戦in東京」の醍醐味なのです。

東京の高校バスケでは、ベスト8を決める大会が年に3回あります。
10月～1月　新人戦
5月　　　　関東大会
6月～8月　 インターハイ
（12月　ウィンターカップ(ｲﾝﾀｰﾊｲ予選でﾍﾞｽﾄ8入りした高校のみ)）

そして最近5年でベスト8入りした都立高校は以下の高校のみです。

新人戦
2014　なし
2015　なし
2016　8位　都東大和南
2017　なし
2018　6位　都城東
2019　8位　都東大和南　new!

関東大会
2014　なし
2015　なし
2016　8位　都小平南
2017　8位　都石神井
2018　なし

インターハイ　(ウィンターカップ)
2014　なし
2015　なし
2016　8位　都小平南
2017　7位　都城東
2018　なし

毎年惜しいところまでは勝ち上がる都立高校なのですが、なかなかベスト8の壁が破れません。ですが、今年はみごと都東大和南が新人戦でベスト8入りしました。関東大会、インターハイ予選ともに頑張ってほしいです。

今年の他の都立有力高校は
都城東、都広尾、都駒場、都東大和、都高島、都日野、都西etc
ぜひ、チェックしておきましょう(^^)/

次は5月の関東大会、Let's観戦！！