見出し画像

高校バスケin東京 関東大会出場8校決定!その2

関東大会ベスト8決めの戦いを簡単に振り返っていきます。前回は八王子-早実、都東大和南-世田谷学園の戦いを振り返りました。

Bブロック (大会前記事)
左の山で実力1つ抜け出ているのが新人戦4位の國學院大久我山です。次点で新人戦本戦でベスト16入りを果たした都駒場が注目校です。他は毎年ベスト32常連校の明星・都高島・都野津田も勝ち上がってきそうです。
右の山では両サイドに位置する保善都城東が2大注目高校でしょう。都立トップレベルの城東が保善に勝てるのか?はたまた新たなダークホース校が勝ち上がってくるのか?楽しみなところです。
Bブロック (ベスト64時点)
概ね順当に実力校が勝ち上がっています。注目の試合だった
明星ー都高島の試合は、明星94-71都高島、という結果でした。良い試合だったでしょうから観に行きたかったです。

Bブロック 4回戦、5回戦
私立の実力校明星・帝京八王子・早大学院はそれぞれシード校の国學院久我山・保善・都城東に敗れました。都立同士の5回戦となった都野津田と都駒場の試合は、駒場が自力で勝り前半だけで32点差をつけ大勝しました。

Bブロック ベスト8決め
Bブロックはシード校が順当に勝ち上がった形となりました。久我山-都駒場の試合は身長で勝る久我山が常に有利な展開で試合を進め、4ピリオドこそ駒場が怒涛の追い上げを魅せましたが及ばずという形でした。(久我山64-57駒場)
保善-都城東の試合は1ピリオドのみの観戦でしたので、断片的な情報になります。試合の出だしは城東が連続3ポイントを決める等で良かったのですが、後半から保善のエースがバスカンにスティールに3ポイントにと素晴らしい活躍で逆転。城東も厳しいディフェンスと3ポイントで応戦しますが流れを掴むまでは行けず、保善の勝利となりました。(保善87-76城東)

今日も長くなりそうですが、書ききりたいので巻きで書かせていただきます(^^;)

Cブロック (大会前記事)
左の山は新人戦3位の成立学園がまず第一候補です。成立学園とは実力差がありますが、都武蔵野北・都光丘も良いチームですので期待したいです。
右の山はまずシードの足立学園。そして新人戦本戦に出場している専修大付・本郷・安田学園・都小山台が注目高校です。本郷高校はサイズこそ小さいものの3ポイントシュートが上手く、チームの応援も一体感があるので観ていてワクワクするようなチームです。
Cブロック (ベスト64時点)
都立高校で勝ち上がっているのは、都保谷・都新宿・都光丘・都武蔵野北・都日本橋・都美原です。中でも注目の試合は新宿ー光丘の試合で、会場は早稲田実業高校です。
他にも1回戦から138,100,140点と大量得点をしている桐朋高校も面白い戦い方だなと注目しています。
一方で本郷・安田学園・都小山台は惜しくも破れてしまいました。

Cブロック 4回戦、5回戦
都新宿-都光丘は都立同士の好ゲームでした。両チームともセンターに良い選手がいて、ミドルシュートがよく入っていました。光丘の方が攻め方が多彩だった分勝ったでしょうか。(新宿47-59光丘)
4回戦まで全て100点ゲームのハイスコアで勝利してきた桐朋は都武蔵野北との対戦。個人的にハイスコアゲームが好きなので何点取れるのだろう?という期待があったのですが、武蔵野北の運動量が高いディフェンスに阻まれなかなかシュートが決まりません。一方の武蔵野北はセンターを中心に手堅く得点していき流れを掴みます。(前半 武蔵野北51-22桐朋)
ディフェンスのプレッシャーはやはり数センチでも前に出ることが大事で、それによって相手シューターに微妙な狂いを生じさせるのではないかと感じる試合でした。桐朋は最後までシュートの感覚が戻らず5回戦での敗退となりました。(武蔵野北82-53桐朋)

Cブロック ベスト8決め
Cブロックもシード校が順当に勝ち残りました。成立-都武蔵野北の試合は成立がオールコートのプレスで圧倒、スリーやセンターのゴール下も思い通りに決まりました。(成立87-50都武蔵野北)
専修-足立学園は新人戦6位の足立学園が有利かと思われましたが、専修が序盤から終始リード。後半の足立学園の追い上げにも手堅いディフェンスとリバウンドで連続得点を許さず、余裕を持って勝利しました。(専修94-62足立学園)

またも書き終わらなかったので次回に続きます。




今後の創作活動に活かしたいと思います!