ヒカキンに学ぶYouTubeチャンネルトップページのカスタマイズ【視聴者を確実に登録させよう】

どうも。オルゴールYouTuber(@ippanmusic)です。

YouTubeでオルゴールの動画を投稿しています。

今回は、

ヒカキンさんが実践しているチャンネルカスタマイズ

を解説します。

■なぜヒカキンなのか

もちろん他に参考したいYouTuberもたくさんいますが、最も王道かつシンプルなヒカキンさんを参考させて頂きました。

ヒカキンさんを始め、多くのuuumクリエイターのカスタマイズは基本の構造は同じです。

おそらくuuumでチャンネルカスタマイズのテンプレが存在するのでしょう。

勘違いして欲しくないのは、ヒカキンさんのカスタマイズが全てのYouTuberにとってベストではないという事です。

自分のチャンネルのスタイルを確認しながら、自分にとってベストなカスタマイズを探しましょう。

チャンネルアートは視覚的にアプローチをする

チャンネルアートとは、ページ上部の画像です。

コチラの赤枠の絵ですね。

トップページに到着後、一番最初に視線が集まりやすいのでチャンネルのイメージをダイレクトに伝える事が出来ます。

ヒカキンさん場合はイラストのみで構成されていますね。

左から順に
普段のヒカキン、アーティストのヒカキン、ペット飼い主のヒカキン

3つのイラストでこのチャンネルが何を発信するチャンネルかを視覚的に伝えられています。

チャンネルページで最もクリックして欲しい箇所は動画なので、チャンネルアートを必要以上に強調する意味はありません。

ちなみに、同じイラスト調のLINEスタンプで販売されています。

チャンネルアートでスタンプ販売促進も兼ねている訳ですね。

新規訪問者向けに最も伸びている動画を再生させる

トップページではカスタマイズでヘッダーの下に動画を自動再生させる事が出来ます。

急上昇ランキングで上位をキープした動画が設定されています(R2.5.5現在)

新規訪問者向けに動画を表示させるのは間違いなく必須事項です。

私は表示させていない有名YouTuberを見た事がありません。

表示させていない方は、今すぐに表示させるべきです。

設定する動画は伸ばしたい動画がおススメですが、自己紹介動画を設定している方もいます。

どちらが良いというのは特にありませんが、急上昇動画狙いの動画や、アナリティクスの数値が良くなってきた動画がある場合は設定する価値がありますね。

YouTubeでは新規訪問者向け以外にチャンネル登録者向けに再生動画を設定出来ます。

ヒカキンさんを始め、はじめしゃちょーさんなどは、チャンネル登録者向けの再生動画を表示させていません。

トップページの再生動画は登録のきっかけであり、見て欲しいのは最新の動画である事が分かります。

登録者にも見てもらいたい動画がある場合は、設定すると良いですね。

見て欲しい再生リストをピックアップしよう

トップページの再生リストは↓の画像のように縦向きと横向きに設定出来ます。

縦向き再生リスト

横向き再生リスト

縦向き再生リストはタイトル全文と概要欄の一部が表示されます

横向き再生リストは省略されたタイトルのみ表示されます。

視聴者の目に多く触れさせたい物を縦向き再生リストにするべきですね。

ヒカキンさんは上から順に

アップロード動画
ヒカキンゲームズ
ヒカキン & セイキン

の３つを縦向き再生リストに。

これら3つの再生リストはメインチャンネル、ゲームチャンネル、音楽チャンネルの再生リストです。

このようにメインチャンネルに他のチャンネルの再生リストを目立つ場所に配置する事で、他チャンネルの広報やリスク分散が出来る訳ですね。

その他は全て横向き再生リストに設定しています。

再生リストの中でも、特に見て欲しい動画をピックアップする事でその再生リストのエンゲージメントが高くなります。

他のチャンネルと自分のチャンネルを循環させよう

この画像はヒカキンさんのヘッダー、チャンネル欄です。

「オススメ」には、ヒカキンさんと深く関わりのあるチャンネル。

下の「他のチャンネルも見てね！」は自身のチャンネルのみ。

他のチャンネルの宣伝を厳選する事が大事です。

自分の登録しているチャンネル全てを公開している方は、もう一度公開する必要があるか考えましょう。

自身とコラボした事があるチャンネル以外に、このチャンネル欄で宣伝する必要はありません。

他のチャンネルと自分のチャンネルの視聴者の循環が出来ると、色々なカテゴリの関連動画に動画が表示されやすくなります。

チャンネル欄で宣伝する際は、チャンネル同士、相互で宣伝する事が最適です。

今回は、

ヒカキンさんが実践しているチャンネルカスタマイズ

を解説しました。活躍する人のチャンネルはとても勉強になるので、もう一度チャンネルの構成を見直してみるのも、アリですね。

以上です。

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