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【レポ】映画『サイバー・ミッション』公開記念ウェルカム ハンギョン イベント with ジェジュン

Twitterで #ウェルカムハンギョン  とタグ付けツイートを行った人の中から抽選で、映画公開日前日1月24日(木)の韩庚のイベントに無料ご招待。

当選したよ・・・!(泣)

庚に、ずっとずっと会いたかった。

約7年前にヒチョルさんを知ったことでSuper Juniorを知り、どんどん好きになり、やがて2014年のちょうど今頃、過去の「ハン様」だけでは足りなくなり、今の「韩庚」も追うようになった。当時のブログ↓ 今となってはぞわっとする恥ずかしい文章だが、書いて記録にしておいて良かった。

想いが叶ったんだ。
日本には来ることはまずないと思っていた。中国に観に行くにも通常のコンサートはやってないし、祭典等のイベントはどうやって行けばいいのか皆目見当がつかない。それに庚ちゃんだけを観たい。
5年間、そんなことをぼんやりずっと考えていたので彼に会える日なんて夢のまた夢のまた夢の世界のお話で、もし現実に起こったら死んでもいいと思っていた。
こんなふうに思っていたのは私だけじゃない。
日本で私よりもずっと長く、静かに熱く応援し続けていたハンギョンペン、庚飯さんは他にもいる。参加できた方々、夢が叶って本当に良かった。

企画してくださった運営の方、当選者に選んでくださった方、仕事で行ってみようと思ってくれた庚ちゃん、本当に有り難うございました。

当選メールが届いてからというもの、胃が痛くて吐きそうで苦しかった。連日お粥ばかり食べていた。

当日。

新宿三丁目駅出口の紀伊國屋のところに綺麗なグレーの猫のポスターが貼ってあったのを見て「この猫はヒチョルさんで、しっかりしろと応援してくれてるんだ。」なんて、こじつけでもしないと死にそうだった。

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会場である新宿ピカデリーに到着。

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チケットと引き換え。

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このとき動揺で何も目に入っておらず、列が出来ていることに気が付かずに横入りして交換してしまいましたすみませんでした!
19時の開始時刻まで1人でいたら気がおかしくなりそうだったので、Twitterで必死に同胞を探す。探しても探してもジェジュンペンさんしかヒットしない(笑)庚ちゃん目当てで来る人を必死に検索。なんとか発見、合流していただき、始まるまでおしゃべり。助かりました本当に。ありがとうございました。

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会話の中で自然とハンチョルのことが出たけど、声に出して「ハンチョル」って言ったのもしかしたら初めてかもしれない・・・。感動・・・。

席が、2列目だった。なんだよお2列目って~。近すぎる(泣)端っこだったので全体写真には写れなかったけど(笑)想いがあふれ出て、席座ってからずっとえぐえぐ泣いてた。涙腺崩壊。
隣の席の方が、「よろしくね!」とニコニコ声をかけてくださった。その一言にどれほど救われたか。ほんの少し落ち着くことができた。感謝しています。私が持っていたボードも、「それ良いね!絶対気付いてくれるよ!」と励ましてくださった。

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司会の方が登場。
その次に見えたのは中山さん。いつもの眼鏡かけてらした。中山さぁぁぁぁん。いつもありがとうございますーーーー。

時が来た。

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庚ちゃんが見えた時、「うわぁぁはんぎょぉん(泣)」と声が漏れた。泣いた。でもそっからがヲタク魂。泣いてたら観察できないから涙ひっこんだよ。

夢にまで見た観察ターーーイム!

そりゃあもう頭から爪先まで堪能した。

彫刻・・・。彫刻のような完っ璧なお顔立ち。「黄金比で構成してみた。」シリーズに入ってるわ絶対。投稿者:神。
手が大きそう。触りたい。触られたい。男って感じ。
茶の上質そうなコートが似合ってる。中からのぞかせてるバーバリーのお洋服も素敵。黒のシックなスラックスを履いている。足なぁぁぁげぇぇぇぇぇ。あんな足ある?!
黒のブーツもかっこいいい。
スタイリストさん本当にありがとう。

1月10日に、また坊主\(^o^)/また髪の毛しばしのお別れ\(^o^)/ってことを確認していたのだが、その際、今流行り?のラインを入れてることが気になっていたので、その2本のラインがまじまじと見えて満足。何が気になるってどのぐらい維持する予定なのか。ちょっと生えてきたらライン部分だけ剃るのか。無視して生やすのか。どれが正解なのか気になる(笑)

総じて、顔が、とても、いい。

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何個かみんなでムービーを観るコーナーがあった。映画の予告や庚ちゃんのMVで私は観たことあるものばかりだったのでここぞとばかりに斜め左後ろからというレアな角度から庚ちゃんの横顔と後頭部を見つめた。

庚ちゃんの耳ってとっても形が良いんだよ。品のある耳だと思う。溺愛しすぎかな。ちなみに動かせるという特技をお持ち。

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鼻が高い芸能人はたくさんいるが、庚ちゃんほどスーーーッと何の迷いもなくそびえたつ造形をさせている鼻を持っている人はそうそういないだろう。

ペットボトルのお茶を飲んでいたのを目撃したときは感動した。しかもお茶って私でも飲むような伊右衛門だったよたぶん。彼、人間だったよ!!ごくんって喉動いてたよ?人間だったってことに拍手したい。こういう瞬間を見ることで、ようやく実在する血が通った生身の人間なんだって頭が理解する。あのときちょうど喉乾いてくれてありがとう。

ずるいのは、こんな神様の黄金比作ってみたシリーズに属している彼がずるいのはだ、笑うとふにゃーーっとろーーーんと無防備な赤ちゃんと化すところだ。笑ったときのふにゃりきったおめめが大好きだ。例えばこれ↓

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「んー。」という話の区切り方にとろけた。

庚ちゃんがおしゃべりしたあと、通訳さんに訳してもらうわけだけどその合図みたいな感じで話し終えるときに短く「んー」って言うの。本当に短くね。
それがたまらんかった。疑似的なプライベート感を味わえたんだと思う。親しい友人に相槌打つときもあんな感じなのかなー、という。
庚ちゃんの声がとても好き。
自分で長々しゃべっておいて、全部訳しあげた通訳さんに「すごいー。」と日本語で言ってたのにも萌えた。通訳さん交えたイベント経験があまりないだろうから訳しやすく話すことに慣れてない感じと、とりあえずなんか日本語しゃべってみる♪というノリ。可愛いではないか。

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MVのチョイスに笑った。

日本語版の歌詞を用意してくださった中山さんには感謝。歌ってくれた庚ちゃんにも感謝。
ただ、それが『夜伴三庚』だったのには正直攻めてきたなと思った(笑)
私はリリース当時に観てグロさを知っていたので、心の準備をして薄目で観たよ(笑)庚飯さんはともかく、居合わせたジェジュンペンさんは観るの辛かったんじゃないだろうか(笑)
決してグロいだけじゃないんだけどね。楽曲は病みつきになるし、こういうのやりたいっていう庚ちゃんが好きだ(笑)

ジェジュンには嫉妬しかしなかった。

ジェジュンを見るのも初だった。めっちゃ良い人そうだった。
しかし、けしからんなジェジュンは!ただの乙女すぎてもやもやした。

これは私の勝手な妄想でしかないのだが、私はハンチョル至上主義なのだ。圧倒的美貌を放つヒチョルさんの魅力にとりつかれた後、自然とハンチョルを知り、一作の絵画のような2人の関係性に魅了された。私はどうも、BL自体が好きと言うわけではなく、ハンチョルが好きなんだと思う。庚ちゃんとヒチョルさんだから好き。故に他の組み合わせは地雷なのだ。
これを鑑みた上で、生でジェジュンを見て率直に思ったのが、

私のヒチョルさんの韩庚に気安く触らないでよ!!!

という、ジェジュンに対する理不尽な苛立ち(笑)
ジェジュン申し訳ない。自分のことながら、世の中いろんな人がいるね。

ただ、ジェジュンが、「またこの先も韩庚さんと歌を歌ったりしたいですね!」と言ったとき、庚ちゃんと手を取り合って「わーい♪」みたいにはしゃいでたのは、かわいくて微笑ましくて良かった。

日本語堪能な韓国出身歌手、アーティスト、アイドルであるジェジュンとお仕事って、考えるとなんでもできる気がする。

もう一度言うけど、ジェジュンはめっちゃ良い人そうだった。日本語、生で聞けて嬉しかった。尊敬語と謙譲語のスキルが本当に高い。一箇所、尊敬語にするところを「〜いただいて」と間違えていただけだった。意味は通じるので全然許容範囲だったが。「いただいて」が出るのがまずすごい。
そもそも日本の芸能人が不必要に「〜させていただいて」ばかり使うからいけない。「来させていただいて」、「見させていただいて」ではなく「参りました」「拝見しましたが」も使っていいのだよ。
ともかくジェジュンは頭の回転が速くて気が遣えて愛嬌があって良い人そうという印象。

今後の展開に期待。

目下、滝田洋二郎監督の映画公開、それに伴う来日スケジュールが楽しみ。

45分間のイベント、体感3秒で終わるかなと思っていたけれど思いのほか長く感じた。
帰りは流れで出待ちした。ジェジュンが手を振ってくれた。庚ちゃんはいつ帰ったか分からなかった(笑)
「庚」ボードを掲げてピカデリーの前に立っていたら、通りすがりのお兄さんたちに『なんだあれ!「こう」って一文字だよ!』と指差された(笑)
ジェジュンが帰った後は人がサーッと引いて、庚飯さんだけが分かりやすく残るかたちになったので、初めて庚飯さんと仲良くなることが出来た!(涙)感無量。

翌日、映画公開。

『サイバー・ミッション』、舞台挨拶は外れてしまったため、ライブビューイングで観た。山Pはジェジュンと違って男の子で良かった(まだ言う)。

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映画も観て良かった!
冒頭とエンドロール、もしかして見たことある関係者や気になる関係機関がないかと気を付けながらたどってみて分かったが、全部中国制作。この作品は山Pが出演しなければ日本公開も実現されなかったのではないだろうか。出演者に日本人がいようと、日本公開されない映画はあるだろうから、出演したのが他ならぬ山Pであったからこそ、日本語字幕がつけられ、日本で公開され、イベントも行われたのでは。
山P、完全アウェイな中でお仕事されたのではなかろうか。
大変だっただろうなあ。言葉の面だけでなく、仕事の仕方の違いとかも。頑張ってくれてありがとう!

中国映画って公開されるまで長くかかったり、延期になったりすると聞くからね。2016年から待っていて良かった。実現して良かった。公開おめでとう。

本当にありがとう。

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