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音楽とライブ

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#森山直太朗

【ネタバレ有・横浜感想】森山直太朗ファンクラブツアー2020「十度目の正直」

初日、横浜ベイホールに参加。最っ高に良かった。久々見たなこんな面白いの。 なにが面白いって直太朗氏よ、なぜ急に股間が気になったのさ。曲間、椅子に座っておしゃべり中、おもむろに自らの股らへんを覗き込んで人差し指でそのあたり弧を描き、「みんななんかここ見てる?俺のここなんかある?ん?俺のこのへん、ライブしてる?」と客席に問い出した。 わあ、意味不明\(^o^)/ 実際本当に視線を感じたにしても、こんなスペシャルトークにできるの直太朗さんだけだよ。 次の曲「金色の空」。私の

なんにもない私の原動力となった「ライブ」

2013年。K-POPグループのJYJが日本でのライブを発表した。 その知らせでどういうわけか「このままじゃダメだ。このままじゃ永遠に行けない。」と突き動かされ、むくむくと力が湧いた。 それで今の生活がある。金銭的余裕がなくてこのライブには行けていない。知らせだけで復活できてしまった。奇跡。 当時の私は「なんにもない」という思考の中に埋まっていた。 “なんにもないって気持ちがいいな なんにもないからなんでもあんだ” 森山直太朗『明けない夜はないってことを明けない夜に考えて

「山直太朗」になれない森山直太朗への告白。「人間の森をぬけて」公開記念・初日舞台挨拶&全国トークイベント付き上映会

共作者・御徒町凧に「人間の森とは?」とひたすらに詰められる森山直太朗。横でギターを抱えたまま体操するほかない西海孝の表情がライブツアー「人間の森」の過酷さを物語る(敬称略)。 12月15日(日)ライブツアー舞台裏ドキュメンタリー映画「人間の森をぬけて」、映画越しでも歌で涙ぼろぼろ出た。感想は目次「途中経過をありのまま伝えるのってかっこいい。」まで。あとはもはやただの長い長いプロポーズ。 直太朗さんが大事にしたいもの、御徒町さんが目指したいもの、どちらも分かったような分からな

【違和感の吐露】ありのままで救われたからありのままを求めてしまう。

注意書き。このノートの内容は直太朗さんべた褒めではないから、それを悪口と捉える方は読まないで。 私は森山直太朗さんだけではなくどの歌手に対してもある一定の距離を置いて批評的な目で見る。好きだからこそ尊重して1つ1つの作品に思ったことを述べている。 こんなこと言うの申し訳ないと思うよ。思うんだけど。 いつからだろう、ライブの最初から最後まで楽しめなくなったのは。作品としては『絶対、大丈夫』のリリースか。何故なら率直にこの言葉が受け付けられない。あのね、絶対、大丈夫なことなん

森山直太朗 行った公演メモ

ファンクラブツアー2005 立っち見ぃ~If you can!?~ 2005年11月28日(月)横浜赤レンガ倉庫 コンサートツアー2005~2006『君は五番目の季節』追加公演 2006年4月5日(水)東京厚生年金会館 ワールドツアー2007『全ての柔らかいモノのために』 2007年3月24日(土)東京国際フォーラム ホールA 2007年3月25日(日)東京国際フォーラム ホールA 2007年5月17日(木)大宮ソニックシティ コンサートツアー2008『諸君!?』