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成功体験を積んでいく 昴銀次#3

前回の投稿から約1ヶ月が過ぎ、先週末には通し稽古も行われました!
ということで、稽古場レポートは日があきましたが、稽古は進んでおります!!

今回はこの約1ヶ月をまとめて書いていきます!

山あり谷あり!?

まず、台本を徐々に手離していった9月末から10月頭。
動きや台詞を覚えて動くことに必死な時でした。そもそもの楽しむということを忘れていて、面白くないと言われ、みんなが悩んでいた頃。

目での会話。自然なやりとり。ができるように頑張った10月上旬。
少しずつ稽古場にも笑いが増えていきました。そして良い雰囲気のまま初回の通しをむかえられたと感じています。

自分の出ていないナンバーは普段ちょっと覗くくらいで、ちゃんと見たことはなかったため、通しで見られるのがとても楽しみでした!「こんな感じなんだ〜」とお客さん目線で見ていました!

学校のシーンには出演しないので、直接の関わりがない人が多いです!みんながそれぞれ活躍していて、みんなで「ひみつの箱には、」を作っている!というのを感じました!

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通し後のみんな!

そして一日ごとでの変化はあまりわからなくても、流石に1ヶ月前と比べると前に進んだ気がしますね。
でも時が経つのが早くて震えます。あと2ヶ月残っていないらしい、、

苦手意識から解き放たれて

私自身のこの1ヶ月の変化として、
お芝居というものへの苦手意識がなくなってきたことが一つあると思います。

お芝居の経験がこれまでの人生で全然なく、棒読みな自覚もあって、お芝居が下手で苦手だと思っています。

お芝居に限らず、下手であることに対しては、

経験がないから人よりできないだけで、
練習したり勉強したり、経験を積めば大抵のことは人並みにできるようになる

と考えているわけですが、
やっぱりまわりみんなができる場合には自分は苦手だなと思ってしまうわけです。

そして苦手だと思ってしまうことは、上手い下手の前に自分の可能性に蓋をしてしまう。できないのが普通で、うまくいったとしてもマイナスがゼロになるだけみたいな。伝わりますかね⁉︎

ということで早く苦手意識をなくしたかった。

あの台詞は良かった。とか、うまくなった。とか、言ってもらえる回数を積み重ねて、今もまだ全然自信はないけれど、苦手なんです。って状況からは抜け出せたかなと思っています。

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窓を鏡のように使って、綺麗に撮れた〜

相手の言葉を聞く

この1ヶ月の変化もう一つは、相手の言葉を聞けるようになってきたこと。

台本を手離してはじめてやってみた時なんて、
「覚えたとは思うけれど台詞が頭に出てこなかったらどうしよう」というのがずっと頭にあり、前の人の台詞がきたら自分も言うというような状態でした。

それも回数を重ねて、次の台詞なんだっけ?とか台詞出てこなかったらどうしようみたいな気持ちが消えました。

相手の言葉に対して、感情が動くから話す。動く。

そう、「動く。」は最近の課題です。

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立ち方がわからない私

昴さんは片足重心っぽいよねという話になったのですが、私が片足重心を普段しないように気をつけてしまっているところがあって片足重心で立つのに違和感が、、
自分でも「片足重心できない人いるんだ!笑」と、驚きでした笑

昴銀次だったら普段どのような振る舞いをするのか。考えます!


今回はここまで!読んでくださってありがとうございました!!
そしてチケットの販売も始まりました!ぜひお越しください!
残りの日々を大事に過ごしていきます!応援よろしくお願いします!

第6回本公演「ひみつの箱には、」昴銀次役 / 5期 つな

【公演情報】




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