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藤井風さまのこと その1

 6月の終わり頃だったと思います。友人が興奮気味に「すっごいファンになっちゃったアーティストがいるのよ。」と教えてくれたのが藤井風様でした。今年デビューした岡山県出身のアーティスト(23歳)なのだそうです。
 彼女の推しの理由。

1.ビジュアルがとっても良くてピアノがものすごくうまい。

2. オリジナルアルバムが5月に出て、ビルボードでチャートナンバーワンを取った。

3.YouTube に百本超えの弾き語りの動画を上げていて もうとにかく素晴らしい。

4.オリジナル曲がすばらしい!!!

と熱く語ってくれた。
 

 ふらっとTSUTAYA に CD を借りに行って、ふと見るとこの前出たばかりの藤井風さまのアルバムがもう借りれると。 ちょっと借りて聞いてみようかな。

オリジナルアルバムを聞いてびっくり!

   1.メロディーがいい!。

   2.歌詞がいい!。

   3.歌声がいい!。

   4.アレンジがいい!。

なんだよこの名盤!!!すごいじゃん!!!デビューアルバムなのに。

 私は昭和の時代に 子供時代を過ごしています。 歌や音楽が好きで よくテレビの歌番組をよく見ていました。 おばあちゃんや親は演歌が好きだったので 演歌もよく聞いていました。 私はピンクレディーや沢田研二や西城秀樹や渡辺真知子 を聞いていました。『 ザ・昭和歌謡』ですね。
 藤井風さんの音楽は昭和歌謡エッセンスがたっぷりなのです。 なぜ 平成生まれの彼が、こんなに昭和歌謡エッセンスがたっぷりの曲を作ることができるのか分かりませんが、 彼の作る曲は心に染みるのです。

 『何なんw』というデビュー曲があります。 全ての人の中にあるであろう ハイヤーセルフ(もしくは神もしくは天使)が自分に向かってそっちに行ってはだめよとか 語りかけているという曲なのです。この曲、深いのです。


 私は小学生の時「精神」という漢字を習った時、 

  「やっぱりそうだったんだ!!」

と衝撃を受けたのです。 何に衝撃を受けたかと言うと 精神っていう漢字は神のエッセンス と書くじゃないですか。

 もしも神という存在がどこかにあるとしたら、きっと 宇宙がビッグバンで始まった時には、もうそこにあったのだろうと。 その世界の始まりの塊の中にあった神のカケラが、私たち人間の中にも 物質としてもしくは精神として、ほんの僅かに含まれているんじゃないかと。なんかあるんじゃないかと( 小学6年生の時にそんなことを考えていた子供だったのです。 (^^ゞ)

 彼は何とデビュー曲でこれを題材にしてしまうなんて!!!

 藤井風さま!ついていきます!!


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