マガジンのカバー画像

60~70年代の音楽

44
運営しているクリエイター

#松倉シオン

あらためて聴くオールドジャズが楽しくて

昔のジャズって、やっぱり好きなんです。 大学生の頃はビッグバンドの練習場に入り浸ってました (^^) You-tube で探すと、たいていのものは出て来るので、デスクワークのお供にずっとかけ回してます。 このところのお気に入りはこのあたり。 ★ブルー・ミッチェル(トランペット) ★ウィントン・ケリー(ピアノ) ★ボビー・ハケット(トランペット、コルネット) ☆ 古いジャズには、人肌の温もりのようなものがある感じ。 温かくて、楽しくて、ゆったりする。 だから好きな

お気に入りの歌とストーリー作りのフシギな関係

シオンには行きつけのバーが2軒あって、どちらも音楽系のお店。 60~70年代を中心にポップス、ロック、ブルースなどなどの洋楽のレコードをかけてくれます。 で、先日遊びに行った時のこと。たまたまポール・サイモンのアルバムがかかっていて、それを聞いてて思い出したことがあったんです。 ポール・サイモンは大好きなミュージシャンの一人。 サイモン&ガーファンクルが解散してソロになった最初の頃の曲をよく聞いてました。 彼のギター演奏スタイルもすごく好みなので、真似して弾き語りしてみた

胸に沁みる曲~オスカー・ピーターソン「自由への賛歌」

ピーターソンのアルバムを聴いていて、この曲に強く惹かれたんです。 ちょっとゴスペルっぽい。熱くて深い音。 そういえばこの曲って、小曽根さんも時々ライブで演奏するよねえ。 ぼうっとググっていたら、こんな動画に出会いました! 2008年、海外での演奏風景。 2007年にピーターソンが亡くなっているので、おそらく追悼イベントですね。 小曽根さんは、ピーターソン大好きで、若い頃はひたすら彼のピアノスタイルばかり演奏していたそうです。 ピーターソンの奥様エレノアさんに捧げた曲も書