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60~70年代の音楽

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#ピアノ

あらためて聴くオールドジャズが楽しくて

昔のジャズって、やっぱり好きなんです。 大学生の頃はビッグバンドの練習場に入り浸ってました (^^) You-tube で探すと、たいていのものは出て来るので、デスクワークのお供にずっとかけ回してます。 このところのお気に入りはこのあたり。 ★ブルー・ミッチェル(トランペット) ★ウィントン・ケリー(ピアノ) ★ボビー・ハケット(トランペット、コルネット) ☆ 古いジャズには、人肌の温もりのようなものがある感じ。 温かくて、楽しくて、ゆったりする。 だから好きな

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#061 チックコリア:スペイン

実をいうと、あまりにこの有名な曲の最初の録音をちゃんと聞いたことがなかったのです。 必要があって聞いてみたら、予想以上にカッコよかった(^o^) 原典に当たれ!は音楽でも鉄板ですね。

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#040 Jackson Browne "The Pretender" (Live from Home)

ジャクソン・ブラウンご健在ですねえ。 2020年10月の演奏。ピアノ弾きがたり。 ハンサムさんは年を経てもハンサムなのね。 70を優に過ぎてるはずなんだけど^^; 一度だけオーチャードホールでソロのステージを見たことがある。 ギターもいいけれど、この人のピアノ弾き語りが好きだった。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#013 Budfinger " Without You" [TVlive]1972

" Without You" はマライア・キャリーがカバーして話題となったようだが、これは1971年に、ニルソン(アメリカのシンガーソングライター)がカバーして全英・全米1位の大ヒットとなり世に知れ渡った。 そのためか、この曲をニルソンの曲だと勘違いされることがある。 オリジナルはイギリスのロックバンドBudfinger。 わたしは断然こっちのバージョンが好きだったけれど、世の中ではニルソンばかりが流れるし、この曲はニルソンだ誰もがいうので、ラジオでちらっと聞いただけのBudfingerのことを長いこと忘れてしまっていた。 とある夜に、行きつけのロックバーで 「ニルソンじゃない" Without You"があったよね?」 とふと話したら、すぐにかけてくれたのがBudfinger。 イントロを聴いただけで「そう、これ!これよ!」と思わず声を上げた。 何十年ぶりでの再会だった。 音楽の記憶は歳月を経ても、フシギなほどに鮮明だ。