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コロナの入口と出口

「ジャックと音楽の木」「Creo BOX」田中素子です。
WBC、日本優勝おめでとうございます!!本当に心躍る素晴らしいニュースでした。

嬉しいニュースはそれだけでなく、いよいよ本格的にコロナからの開放が近づいています。

コロナというと、このnoteはコロナ禍に突入すると同時に書き始めたものでした。

紆余曲折、色んな事がありながらも、コロナというトンネルを抜け出そうとしている今、トンネルの前と見えている景色が全く異なる事に驚きます。

音楽教室「ジャックと音楽の木」の生徒さんは2倍以上に増えているし、コロナ禍に始めたオンデマンドサブスクセミナー「TiSEg Teachers Lounge」はコンテンツが着々と増えて成長し、クリエイティブな活動をメインとしたアフタースクール「Creo BOX」も、新たな局面を迎えて今年は飛躍の年になりそうです。

さて、昨日3/21は、今年最高の運気の日という事で、思い切って会いたい人に会いにいこうと、大学院でモンテッソーリ教育を研究されている音楽教育家、安江秋先生を訪ねてきました。

一度も直でお会いした事がないのに、直感でサブスクセミナーの講師をお願いしていたので、前から一度直接お会いしたいと思っていたのでした。

あいにくの雨の中でしたが、傘をさして、なぜか2万歩以上も歩きながら、夢中になってずっと話をしていました。

秋先生も、コロナの入口と出口で大きく変容した方でした。

それまで大きく展開されていた教室を思い切って閉めて、できた時間と労力でモンテッソーリの国際資格に挑戦され、急なブームが到来した音声のSNS Clubhouse では1年以上も朝の配信を続けたそうです。

その努力と想いが実って、この春また大きなステージに進んで行かれるそうで、コロナ入口では想像もしていなかった現実を迎えていらっしゃいます。

秋先生との共通点は、まずは「完全に足を止めた事」でした。

「今この状況だからできる事は何か」
「今この状況を生かしてできる事は何か」

未曾有の事態が起こった時に、それをただの困難にしたくない。より進化させていきたい。

この視点を持って止まり、考え、挑戦した事が、コロナトンネル前後の世界に変化をもたらしたのだと思います。

前例がない=マニュアルがない中で、自分で考える事ができるか、自分で判断ができるか、自分で行動を起こすことができるか、自分で行動し続ける事ができるか。

それこそが、これからのこども達に必要な「生きる力」なのだと思います。

田中素子

生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆