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間違えることは、普通!

今日も走ってきました。
朝起きると、走らなくてもいい理由を寝ぼけ頭フル回転で考えますが、どれもこれも大した理由にならないと思ったら、渋々起き上がってチョコザップに向かいます。

30分セルフエステをした後に、30分約4kmのジョギング。

7:00過ぎにジムを出て帰る時には気分爽快で、今日も走って良かった!!と心から思えます。

さて、Creo BOX の子たちを見ていて思うこと。

「本当にかわいい!」

もはや、親バカに近い感覚かもしれませんが、みんな純粋でまっすぐで、のびのびしていて安心していて、とても素直にただそこに存在し、楽しんでいて、その姿が本当に可愛くて癒されます。

その理由の1つが、Creo BOXという場所が、彼女たちにとって、安心な場所だからだと思うのです。

これについては、各曜日の先生方が、異なるアクティビティを通して同じように接してくださっているからなので、本当に感謝です。

発言は積極的にするし、夢中になって没頭しているし、自分と相手の表現を受け入れている。
気分の切り替えも早く、たとえ嫌なことがあっても、サッと切り替えて輪に戻ってきます。

では最初からそうだったかというと、最初は手こずりました。ほぼ全員。

まず圧倒的に、間違えることを怖がっていましたし、人の目を気にして、カメラを気にして、他の子と自分がどのように先生に扱われているか、自分が特別であるかをいつもいつも確認しようとしていました。

なぜかいつも怒っている子がいたり、揉め事も絶えませんでした。

今は、絶対的に受け入れてもらえるという安心感の元で、のびのびと自分自身でいられている様に思います。

間違えるのは、怖い

間違えるのは、怖くない

間違えるのは、普通

と、とてもナチュラルなところに落ち着いたと思います。

間違えるのは普通だよね、だって初めてのことだから。
間違えるのは普通だよね、だってこれからできるようになるのだから。

その上で、真摯に工夫して取り組む姿を見て、本当によくここまで変化してくれたし、子どもたちにとって安心な場所を提供する事ができたなぁと思うのです。

自分を出すというところから、全ての事が始まると思っています。

自分にたくさんの殻をくっつけて、どのように振る舞うのがいいのか、どのような言い方をすれば好かれるのかなどの処世術ばかり身につけていっても、本当に心が通いあえる関係は築けませんし、続けているうちに、本当の自分を見失い、社会的にはうまく行っても、心に支障をきたしてきます。

いつか、アクティビティやレッスンとは独立した部屋がある教室を作って、いつでも子どもたちがそこに遊びに来られるようにしたいなぁ。

どうやったらそうなれるのか、は、また必要なアイディアと出会いがあるのだと信じて。

10年以内には実現したいです。

田中素子



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