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もっと暮らしに音楽を💓-1

音楽とわたし

音楽が好きです!
といっても広く浅く、流行りものを聴いたりするだけの、ごくありふれたリスナーで。マニアックに詳しかったり、深く追求したりしているわけでは、全くないです。
でも音楽が持つ力には、なぜか全幅の信頼があって、
「音楽って素晴らしい!」と声を大にして言える自信が、わたしの根っこにずっとあり、そのことを思うといつでもワクワクします。


振り返ると、音楽の力に初めて触れた衝撃は、映画音楽からでした。
覚えているのは、小学生のとき映画館で観た長編アニメ「銀河鉄道の夜」。
映像と音楽の相乗効果に圧倒されて、初めてサウンドトラック(当時はカセットテープだった!)を買ってもらいました。
作曲が細野晴臣さんだったんですよね!  当時はどんな方かも知らないまま聴いていましたが、幻想的な音楽がとても印象的でした。
他にも「キタキツネ物語」(音楽:佐藤勝、タケカワユキヒデ)、「子猫物語」(同:坂本龍一)など、出会った映画のサントラにハマって、何度も聴いていた子ども時代。(その後もサントラ好きは続き…テレビドラマなどさまざまなサントラCDを、今もたくさん持っています)

この経験を通してわたしが気づいたのは、音楽はそれ単体よりも、
「何か」と結びついた時により強い影響力を発揮するんだな
 ということ。
「何か」は映像だったり、風景だったり、物語だったり、あと、自分の感情だったりも…
その組み合わせがカチッとハマった時の力は計り知れない!と、身をもって感じてきました。音楽と「何か」を結びつけたいと思い続けている私の、これが原体験だったと思っています。

実家から懐かしいの出てきた!
キタキツネ物語はレコードだったのだけど、カセットにどうやってコピーしたのか覚えていない…


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