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チリ イースター島へ行く

2022年9月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
さあ!ユカタン半島編から絶海の孤島へ移ります。
メキシコ編最後の記事は下記をどうぞ。

この記事は、イースター島のダイジェスト版になります。

この頃は、イースター島へ入島するにはPCR検査が必要でした。
今は、なくても良いとは思いますがこれも当時ならではだな〜と思って読み返してました。
必要書類が色々あって、行くだけで相当ヤキモキしました。

イースター島での滞在

絶海の孤島であるイースター島。
なぜか小学生の頃からいつか行ってみたいなぁと思っていた島の1つでした。

日本では昔から不思議と有名ですよね。
中々いけるところではないと思っていたし、今回の世界一周旅では思い残すことのないようにしときたかったので、コースに入れました。

後から調べていくうちに分かったことですが、イースター島への航空券は高いことで有名で、世界一周航空券で行くのは中々お値打ちなんだそうです。
そのつもりがなかったので、結果としてラッキーって感じでしたw

そういえば、スターアライアンスかワンワールドで迷ってて、HISさんに行きたい国を伝えた時に「イースター島に行くならワンワールド一択です。」とも言われました。
別にマイル貯めてるわけでもなんでもなかったので、じゃあそれでお願いしますって感じでした。

LATAM航空しか就航してないからですね。
イースター島は、リゾート地なのでみなさん遊びにも行くけど、のんびりしに行くところでもあります。

私は実際のところガッツリ1週間滞在し、間2日は、観光もせず出かけもせず、ひたすらぐうたらしてました。
ぐうたら生活は記事にはならないので、観光コースとしてご紹介するならこんな感じでしょうか?

  • DAY1 サンティアゴからイースター島へ

  • DAY2 イースター島 東側観光

  • DAY3 イースター島 西側観光

  • DAY4  シュノーケリングなど

  • DAY5  イースター島からサンティアゴへ

とにかく海がキレイで、あの青は一生忘れないと思います。

実は、滞在2日目にレンタカーを借りに行きました。
滞在中は、レンタカーを借りて自分で観光しようと思っていたのです。
ところが、レンタカーを借りて意気揚々と最初のモアイに行くと、入れないと言われてしまいます。

後述の「気をつけたこと」という所でも触れていますが、何年か前からモアイさんのところに行くには、ガイドさんと一緒じゃないと入れなくなっている所がいくつかありました。

滞在中は、レンタカーがあった方が何かと便利かとは思います。
観光客が滞在する場所は基本的に中心地なので、スーパーやレストランも徒歩圏内ではあります。
でも、レンタカーがあった方が便利でした。
あと、バギーで島巡りもできますよ!

おすすめポイント

①ハンガロアから見る夕日
ハンガロアというのは、島で一番賑やかなところです。
店も宿もこの近辺です。
そこから見える夕景を毎日毎日見てました。
本当にキレイです。

毎日毎日夕日を見に行った

②パブリックプール
これもハンガロアにある海の中にあるプールなんですが、運がよければウミガメさんにも会えます。

③お食事どころ
基本的にどこも美味しかったのですが、私が行って特に覚えている所です。

  1. Makona Restaurant(ここのサラダが美味しかった)

  2. Kai Sushi(地元の人に教えてもらったお寿司やさん。普通に美味しい)

  3. Polynesian Coffee and bar(ここから見る夕景は絶景wラップみたい。店のおじちゃまとおばちゃまが本当に素敵な笑顔です)

  4. Lα Boulangerie(3の隣。ここのサンドイッチも美味しかった)

気をつけたこと

①モアイを見るには、ガイドさんと国立公園入場券セットで必要
ガイドさんと一緒じゃないと、入れないエリアが結構多いです。

②カード使えるけど、現金もいくらか必要
他の場所に比べて、どこの店でもカードを使うことができました。
でも、カードリーダーの反応が上手くいかなかったり、露天のマーケットなんかでは現金のみだったりするので、現金も多少用意しておきましょう。
ATMは、島に2箇所あるのでいつでも引き出せます。

③日曜は、本当に日曜日
どういうことかと言うと、ほとんどのお店がしまっています。
日曜ですからねw
そう、本来休みです。日曜は。
この島では、ちゃんと日曜は休みです。
レストランなども閉まっている所も多いので、日曜は注意です。

日曜でも空いてる貴重なお店wよく通ったな〜

まとめ

イースター島は、日本でいう宮古島くらいの大きさなので回ろうと思えば1日で回りきれます。
でも、のんびりしていて気持ちのいい島なので、何日かリラックスタイムしたらいいと思います。
価格は、全体的にはお高めです。
地元の人にとってもリゾート地になるので、レストランなんかは割と良い値段するつもりでいた方がいいです。

Wifiもつながりますが、遅いのでデジタルデトックスするつもりで滞在しました。(繋がるだけありがたい)
別の記事では、必要書類などについては詳しく載せていきます。
入島するまで大変だったというエピソードもありますので、その辺も楽しんでもらえたらなと思います。

2024年に振り返って

そういえば、行きの飛行機で隣が地元住民の家族だったんです。
それで、大量にダンキンドーナツを買っていて、なんだか面白かったw
イースター島にはないから、お土産にダズン買いで2、3箱買ってたな。

いまだに思い切って行って良かったな〜と思っています。
普通にチリに入国するだけじゃいけないのです。
加えて、PCR検査が必要だった時期でしたから、いつもよりも面倒でした。
それでも、行っといて良かったです。
入場が難しくなっている遺跡や場所は、今後も増えると思います。
マチュピチュもそうですが、年々遺跡や文化を守るための措置をとるようになってますからね。
観光客側もその辺は弁えないといけません。

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