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小学音楽 鍵盤ハーモニカの教え方②

こんにちは、みどり子です👓

今回は「小学校1年生 鍵盤ハーモニカの教え方②」です。

前回記事の続きです。⑥⑦をご紹介します。

【教える順番】

①どういう仕組みで音が鳴るか知る
②息の練習
③一番低い音、一番高い音 を吹いてみる
④タンギングの練習
⑤指番号を覚える
⑥「ド」の位置を知る
⑦「ドレミ」を使った短い曲の練習

⑥「ド」の位置を知る

1)白鍵と黒鍵を知る
鍵盤には白い鍵盤と黒い鍵盤があります。
黒い鍵盤は「2つセット」と「3つセット」が交互にならんでいるので、
子どもに発見してもらいます。(←子どもが見つけるのがポイント!)

2)2つと3つの黒鍵を順に押さえる
チョキの指と、3本の指で、左から順に指で押さえます。
その時、「3、2,3,2…」と声に出しながら押さえます。

3)「ド」の位置を知る
2つの黒鍵だけ左から順に押さえます(3つの黒鍵は飛ばす)
それができたら、「2してド」と言いながら、
チョキの指で黒鍵を押さえた後に、親指でドを押さえます。

それを鍵盤の左から順に「2してド」「2してド」…と押さえていきます。

しばらくの間は、鍵盤ハーモニカを練習する前に 3) を復習すると、
子どもたちは「ド」の位置を覚えられますので、くり返し活動に取り入れてみてください^^

⑦「ドレミ」を使った短い曲の練習
こちらは前回記事の「鍵盤ハーモニカ練習プリント」を参照ください。
記事がばらけて分かりにくくてすみません💦


鍵盤ハーモニカの基礎となる小1の音楽授業。
子どもたちに楽しく、わかりやすく、基礎を教えてあげる助けになればと思います♪

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