3月11日を忘れない

あれから10年。
あの日私は、会社26階のオフィスで仕事をしていた。

東北から関東にかけてまで、大きな揺れに見舞われた東日本大震災。
大きな揺れに、社内放送により机の下へ。
一度おさまっても、また揺れる。
どれぐらい揺れただろうか。

揺れがおさまり、社内の安否登録を入力し、家族の安否。
ちょうど、どういう風に連絡するか決めていた方法で連絡。

外を見たら、お台場方向から火の手が上がっているのが見えたのを覚えている。
当然、当日の業務は全て中断。

その日は、二時間かけて帰宅しテレビをつけると東北の言葉にならないような光景が流れていた。
津波の恐ろしさを見せつけられた。

日本にいる限り、避けては通れない地震。
いつ今の日常が壊れてしまうかもしれないと思うと、一日一日を大切に生きていかなければと思う。

そして、今日、家の災害用備蓄品を見直しをした。

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