希望の詩

雫は独りきりだ
ぽたん、ぽたん、
心をくださいと
泣いているんだ

灯火はあたたかい
ゆらり、ゆらり、
私は空と出会って
瞳は人をうつした

腹は満たされて
退屈がしみこんで
四肢がとおくなって
未来はきっとやさしい

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